さしがね ちょっとしたコツ

さしがねの使い方・用途・コツについて

投稿日:2018年11月18日 更新日:

さしがねって実は奥が深い工具で

あることをご存じでしょうか?

 

私は本当につい最近知りました。

さしがねの持ち方や、使い方も

わからず使っていました。

やりにくいなと思っていて、

直角の使い方もわかっていな

かったです。

 

だからこそ、初心者の方の気持ち

がわかります。

今回はさしがねの使い方について

書いてみたいと思います。

 

 

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長手と妻手

最初に簡単ではありますが、

さしがねの呼び名について説明

したいと思います。

 

 

 

↑さしがねの表

 

 

さしがねの長い方を「長手」(ながて)

短い方を「妻手」(つまで)または

「短手」といいます。

 

 

表と裏

さしがねには「表目」と「裏目」が

あります。

 

短い方(妻手)を右側になるように

置き、長い方(長手)が上になるよう

に置くと表目。(上の画像参照)

 

その反対が裏目になります。

表と裏は目盛が違います。

 

私は一番安いさしがねを購入した

のですが、表は普通の定規と同じ

寸法が刻まれています。

 

裏は普通の寸法と、「角目」と

「丸目」があります。

 

DIY初心者の方は使うことが

ない目盛だと思います。

読み飛ばして「さしがねの持ち方」

から読んでいただく方がいいと

思います。

 

 

 

↑さしがねの裏

 

 

 

↑角目(下の目盛)

 

 

 

↑丸目(下の目盛)

 

 

角目

角目は円に内接する正方形の

1辺の長さを測ることができます。

ちょっと難しいですが、画像を

見てください。

 

 

 

 

円の中に正方形を描きました。

この1辺の長さを普通に測ると、

約4.25cm。

次に円の直径を「角目」で測ります。

 

 

 

 

約4.25cm。

つまり、円の直径を角目で測ると

正方形の1辺の長さがわかるという

ことです。

 

丸太の直径を角目で測ればどれぐら

いの柱がとれるかわかりますね。

 

 

丸目

丸目は「円周」を測ることが

できます。

 

円周=2×半径×円周率(3.14)

ここに半径3cmの円を描いて

みました。

 

 

 

↑直径6cm(半径3cm)

 

 

これをさしがねの丸目で測って

みます。

 

 

 

 

円周=2×半径(3cm)×3.14=18.84

丸目で円の直径を測れば、円周の寸法が

わかります。

 

 

さしがねの持ち方

さしがねの持ち方があることを

私は知りませんでした。

 

知らないまま使っていたのです

が、今まで「使いにくいな!」と

思うことがありました。

 

 

 

↑悪い持ち方

 

 

 

↑正しい持ち方

 

 

悪い持ち方は、さしがねの直角に

近い部分で持つとダメです。

私はこの持ち方をしていました。

その方が線を引きやすいと思って

いたからです。

 

しかし、正しい持ち方のように

さしがねの「長い方の真ん中

あたりを持つ方が安定するのです。

というのも、この「長い方」

木材に当てているのです。

 

 

 

 

上の画像を見てわかりますでしょう

か?

木材に引っ掛けるようにして当てて

いるのです。

 

真っ直ぐにさしがねを当ててさえ

いれば、直角(90度)の線が

引けるというわけです。

 

持ち方を覚えて正しく使えば、

ちゃんと直角の90度が出ます。

 

 

様々な使い方(斜線・角度)

さしがねの使い方には直角だけでは

なく、他にもいろんな使い方があり

ます。

 

DIY初心者の私にはまだ使い道の

ないことも多いのですが、今後

知っていると役に立つ使い方を

ご紹介いたします。

 

 

45度

学校で学んだ直角二等辺三角形。

これを使って、45度の角度を

簡単に作ることができます。

 

 

 

 

2辺の長さが等しく、直角(90度)

がある三角形であれば、直角二等辺

三角形になるので残りの角度は

どちらも45度になります。

 

 

 

 

30度・60度

2辺の長さを「1:2」の直角三角形

することで、30度・60度を簡単に

作ることができます。

 

さしがねがあれば分度器がなくても

角度を作ることができるのです。

 

 

 

 

 

 

 

↑2辺を2:1(16cm:8cm)

 

 

 

 

長さを等分する

10.2cmの板があるとします。

これを5等分したいとします。

 

そうすると、2.04cm。

定規などで正確に測ろうと思うと

難しくなってしまいます。

 

しかし、さしがねを斜めに使えば

簡単に解決できてしまうのです。

どういうことかというと、「5」

で割れる好きな数字に合わせて

さしがねを斜めにします。

 

 

 

 

さしがねを斜めにして板の端から端

までを14cmに合わせてみました。

(15cmに合わせる方がより簡単

ですね)

 

これを「5」で割ると2.8cmです。

2.8cmのところに印をつけて

いきます。

 

 

 

 

同じ要領で2ヵ所に印をつけて、

その印を線で結んであげると

5等分の完成です。

 

 

 

 

このように斜めにして、等分

しやすい(割りきりやすい)数字

に合わせると、簡単にできます。

 

 

その他の使い方

さしがねの使い方は、今回ご紹介

した以外にもたくさんあります。

 

曲線を描くこともできます。

DIY中級~上級者になれば

そういった使い方をすると便利

かもしれません。

 

ここでは、初心者の方向けに

使えそうなものをご紹介しました。

 

 

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