自宅で手鍋焙煎シリーズ。
今度は「ガテマラ アティトラン」というコーヒーの生豆を購入しました。
この生豆を中深煎りに焙煎してみたいと思います。
生豆を焙煎した感想と、コーヒーの味についてレビューしたいと思います。
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コーヒー生豆の状態
今回、購入した生豆「ガテマラアティトラン」。
この生豆がこちら
良いグリーンで含水量もあって、よさげな生豆です。
ただ、粒の大小があり火の入り方に差が出そうな印象です。
焙煎の経過
焙煎の詳しいやり方は以前に書いたこちらの記事を参考にしてみてください。
焙煎後、約3分後の生豆の状態です。
約6分後の状態です。
なかなかいい感じに色づいてきています。
焙煎を始めてから約6分後に「1ハゼ」がきました。
順調に焙煎を続けて約7分30秒後にガスボンベが無くなって火が消えてしまいました。
こういう事態はカセットコンロを使っていると、あることです。
ここで辞めるわけにはいかないのでここからは、自宅キッチンのガスコンロを使って焙煎を続けます。
ただ、自宅のコンロは温度センサーが付いているので、100℃以上?になると自動的に「最小」の火力に下がってしまいます。
なので、鍋を置かずに空中に浮かせたままの状態で焙煎をします。手網焙煎と同じやり方ですね。
およそ9分後に「2ハゼ」がきて思い通りの色になりました。
出来上がったコーヒーがこちら
ガスボンベが無くなるというトラブルがありましたが、ねらい通りの色になりました。
生豆の大小が多くあったのでもうちょっと焙煎の色づきにバラつきがあるかなと思っていましたが、割と焙煎しやすい生豆でした。
コーヒーの味について
焙煎してから一晩おいて飲んでみた感想ですが、あんまり私好みのコーヒーではなかったです。
まずいというわけでは決してありませんが、割と深煎りしたにも関わらず「苦味」があんまりなく、スッキリとした後味でスッと飲めるコーヒーですね。
私は、苦味が好きなので少し物足りない感じです。
「コク」ももうひとつ感じられませんでした。
もしかすると、もう少し煎り具合を浅めにした方がいい生豆なのかもしれません。
まとめ
今回の「ガテマラ アティトラン」。生豆の大小のバラつきがある割に、焙煎はやりやすい生豆でした。
深い味わい・苦味が好きな方にはちょっと物足りないコーヒーでした。
少し苦味があるが、あっさり・スッキリとしたコーヒー好きな方にはいいかと思います。
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