以前、壁(土壁)に漆喰を塗るという話があり友達と2人で進めていました。
途中まで(マスキングテープを貼る)作業していましたが、
漆喰とそれを塗る道具を揃えてなかったのでしばらく放置したままでした。
道具を買い揃え、土壁にも塗れる漆喰も買ってあるのでいよいよ漆喰を塗っていきたいと思います。
買った道具
漆喰を塗る為の道具「地ベラ」を2つ買いました。
↓使用した後に撮ったので汚れていますが。
← 大きいサイズの地ベラ
(使いにくかったのでほとんど使用しませんでした)
← 中サイズの地ベラ ステンレス 0.6ミリ厚
(私はこれが一番使い勝手がよかったです)
← 大・中サイズを比較した画像
名前が合ってるかわかりませんが、左官ゴテも1つ買いました。
↓よく見かけるコテですね。
← 中塗りコテと書かれています
(友達はこれが一番塗りやすいと言ってました)
あとは100均で漆喰を入れる為のバケツを1つ。
そしてバケツから漆喰をすくってコテ板にのせる為のおたまを1つ。
あとは軍手とマスクを買いました。
床に敷く用の新聞紙も用意しました。
漆喰は以前に購入した「簡単 練り漆喰 4kg×5袋」という商品を使います。
マスキングテープの続き
前回、丸1日かけてマスキングテープ貼りをしたのですが、まだ全て終わったわけでは
なかったのでその続きから作業開始!
友達と2人で作業して2時間程かかりました。
マスキングはめちゃめちゃ大事なのですが、早く漆喰を塗りたいのにその作業にはいるまでに
かなり時間がかかりイライラというか、なかなか作業が進まない感が嫌で、この時は作業が
少し苦しかったです。
DIYは楽しくやらないと本当に嫌になってしまうので、嫌気がさした時は気分転換などして
なるべく楽しめるように自分をもっていかないとダメですね。
マスキングテープ貼りも、もちろんおもしろいんですが長くやりすぎて次の作業に
いけないってところで少しイライラ感が湧きあがってしまいました。
漆喰塗り
マスキングも終わりいよいよ漆喰塗りです。
100均で買ったバケツに一度入れ替えて、そこから少量コテ板に取って漆喰を塗りました!
初めて塗った感想は・・・「楽しい!!」でした(笑)
でも、この楽しいっていうのがDIYをする上で重要なことだと思います。
肝心の漆喰の方は、意外と広く伸びていってくれないなという印象。
そして、厚みが均等にならない。
まあ1回塗り終えたら2度塗りする予定なので(その方が綺麗な仕上がりになるので)
1回目は厚みは気にせず、とりあえず土壁一面に漆喰を塗ろうと思ってやりました。
最初は思い通りにいかず、壁に漆喰をつける前にボトボト落としてしまったり
塗り方も下手だったのですが作業していくうちに自分なりにコツを掴めてきました。
← before(台所の隣の壁、上部は漆喰を塗った後です)
← after(塗りムラがありますが2度塗りする予定なので)
私自身のコツを掴んだやり方としては、まず端から塗って隅っこを全て塗ります。
枠の部分ですね。
その隅っこだけを塗るのに重宝したのがこのヘラ↓
あとは残った中央の部分をドバッと漆喰をとって土壁につけたあと、
その漆喰を中サイズの地ベラで伸ばしていく感じに塗っていくと上手く良い感じに塗れました。
この中サイズのは漆喰を伸ばしやすいし、ある程度の幅があるから広範囲に漆喰を広げることが
できて早く仕上げていくことができたので一番使い勝手が良いと思います。
私の友達は、左官コテ(中塗りコテ)が使いやすいと言って、ずっとそれを使っていました。
人によって使いやすい道具が違うってのが面白いですよね。
最後に
今回使用した漆喰「簡単 練り漆喰 4kg×5袋」。
下地も何もなしでそのまま塗っても大丈夫ということで買って使用したのですが、
バッチリ!!
土壁に下地なしで塗ることができました!!
マスキングテープもやっぱりちゃんと貼っておいて正解でしたね!
これがないと塗ってはいけないところまで塗ってしまってたでしょうね。
あと、床に敷いた新聞紙。これも絶対に必要なものでした。
漆喰が床にこぼれるのなんの。
必ず漆喰を塗る部分の下には新聞紙などを敷いて床が汚れないようにしましょう。
今回の作業で半分ぐらい漆喰が塗れました。
時間は結構かかりますね。
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