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時計が読めない子供(小学2年生)の為の苦手を克服する4つの方法!

時計が読めない子供の為に その他

小学2年生で時計が読めないお子さんをお持ちの方、心配で「大丈夫だろうか?」と不安になるお気持ちよくわかります。私の子供はあることがきっかけで、小学2年生で時計を理解することができるようになりました。その体験談をご紹介しつつ、他にも効果的な克服方法を4つご紹介いたします。

大前提として楽しんで学習すること!焦らず気長にやること!これが一番大事なので、この2つは絶対に肝に銘じてお子さんに時計を教えてあげてくださいね。あれだけ心配していたのに、いつの間にか時計が読めるようになってた!という経験のお手伝いができればと思います。

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時計が読めるようになる4つの方法

時計

結論から言いますと、子どもが時計に興味さえ持てば自然と覚えていきます。この興味を持たせるというのが難しいわけですが、逆を言えば興味さえ持ってもらえればいいわけです。興味がないものを勉強するのは大人でも嫌なものです。小学2年生の子供にとっては、なおさらですよね。

それでは、時計に興味を持ちやすい方法を4つご紹介します。

時計が読めるようになるアプリ

スマホをあまり触らせたくない親御さんにとってはダメかもしれませんが、時計で遊べるアプリがあります。私自身も実際に3種類のアプリを試しました。正直どれも似たりよったりですが、子供が時計に興味を持つきっかけづくりにはなるのかなと感じました。

さわってわかる時計の読み方

さわってわかる時計の読み方

こちらの方が個人的にはオススメできるアプリです。

無料版は難易度「やさしい」までしか遊べませんが、小学2年生だと無料版で十分だと思います。

とけいであそぶ

とけいであそぶ

カニさんが時計を教えてくれながら遊べるアプリです。

DIYで簡単な時計を作る

お子さんが制作好きなら効果的なのが、親子で一緒に時計を制作してみることです。

以前、私が子供の勉強の為に作った時計があります。私が1人で作ったので、子供は興味を持ちませんでしたが親子で一緒に作るといいのではないかと思います。ただ、お子さんが制作することが好きでないとほとんど効果がないかもしれません。

遊び半分で試してみるといいのではないかと思います。

絵本

時計の絵本の定番といえるこちらの絵本。「いまなんじ-とけいのえほん(かえるえんみどりぐみ1)」

かえるのキャラクターがたくさん出てきて子供が興味を持てる絵本です。この絵本で子供が時計を読めるようになったという方も多くおられます。

試してみる価値のある絵本です。

生活習慣に取り入れる

まずは家の時計をデジタル時計ではなく、アナログ時計にしましょう!数字だけのデジタル時計では、いつまで経ってもこどもが時計を読めるようになりにくいです。アナログ時計を見る習慣をつけましょう!

次に、普段から子供に時計を意識させるようにしましょう!

例えば、遊びに出掛ける時でも「あと10分で出掛けるよ!」というのではなく、「今から10分経つと何時何分?」と子供に問いかけてみましょう。そして、「じゃあ、10分後の何時何分に出掛けるからね」と時計を読んであげて子供に時計を見せて読む習慣をつけると覚えやすくなります。

遊び感覚で楽しんでやると子どもは自然と興味を持ち始めて覚えていきます。気長にのんびり時間をかけて日々の生活習慣に取り入れてみるといいですよ!

決してやってはいけないことは、子供が時計が読めないからといってイライラして叱ってしまったり、「なんでわからないの?」と叱責するのはダメです。焦らずに気長にやると必ず読めるようになるので楽しみながらやりましょう!

次の項目で子供がどんなことで、つまずいているのか?を調べてみたのでお子さんの気持ちを理解してあげられるかもしれません。

時計が読めない子供がつまずきやすいポイント

4つの方法をご紹介しましたが、次はご両親であるあなたも子供がどういうところでつまずいているのかという理解を深めるとより良いと思います。

調べてみると、次のようなところが理解しづらいようです。大人である私たちが当たり前だと思っているところが、子どもたちにはそうではないということがわかります。

短い針が例えば3と4の間にあると、3時台であることが理解しづらい

私の子供も、これを理解するのに時間がかかりました。ちょうど「3時」とか、ちょうど「4時」なら短針が3や4を指しているのでまだ説明してわかってくれるものの、3時半などで短針が3~4の間にある時は一体何時になるのかがわかりづらいようでした。

「あと」「まえ」が理解しづらい

10分あとは、10分時計がすすむこと。10分時間が過ぎたこと。

10分まえは、10分時間がもどること。

これも時計がわかってる人からすれば当たり前に使う言葉ですが、子供にはわかりづらい表現です。なるべく「あと」「まえ」という言葉ではなく、子供にわかりやすい言葉で教えるようにしましょう。

時計の進む方向はいつも同じで、逆回りはしない

「時計は(そもそも)どっち回りなの?」というのもわかりづらいようです。

私達には当たり前過ぎて「これがわからないのか!」とさえ思ってしまうことですが、私自身も子供の頃は同じようにこれらのことが理解できなかった記憶があります。

大人が子供のこういったところでつまづいているということを、わかってあげれたら子供に対する教え方も変わってくるのではないでしょうか?

時計に興味を持ち始めた体験談

ここからは私自身の子供が時計に興味を持ち出し時計がわかるようになった実際の体験談のお話です。

2021年現在で小学2年生の男の子ですが、時計がわかるようになったのは割と最近の2年生の夏頃でしょうか。

電車が好きになり電車に乗るようになってきたのですが、時刻表を見るようになったんです。最初は次の電車の案内を見て私が「次は3時30分に来るよ」とか「次来る5時15分の電車に乗ろう!」などと話をしていたらいつの間にか時計に興味を持ち出して、今では子供の方から「11時40分に電車来るよ!」とか「あと3分で電車来るね」などと話してくれます。

もちろん、時計を見て何時何分というのもわかっているようです。おそらく1時間が60分というのはまだわかっていないような感じですが、時計は読めるようになってます。

私の子供の体験談でしたが、少しでも興味を持てば勝手に覚えていくので何か興味を持つきっかけ作りが大切なのかもしれません。

その他
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