お好み焼きを作るときの小麦粉を使うの?薄力粉?どっちを使うの?意外と知らない方も多いのではないかと思います。そもそも小麦粉と薄力粉って違いはあるの?と思われる方も多いかと思います。
今更、人には聞きにくいし・・・という方はこっそりこのサイトで勉強してみてはどうでしょうか?
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お好み焼きは薄力粉で作るのが一般的
お好み焼きは薄力粉で作るのが一般的です。お好み焼き粉という便利なものもあるので初心者の方は、お好み焼き粉を使うと良いでしょう。簡単に作れます。
小麦粉は「薄力粉」「中力粉」「強力粉」に分類されます。これといって定められたものではないのですが、一般的にたんぱく質の量で分類分けされています。
薄力粉
多くの場合、小麦粉というと「薄力粉」のことを指して呼ぶことが多いです。
たんぱく質の割合が8.5%以下のもので、お菓子やケーキに使われます。ふんわりした出来になるので、お好み焼きは薄力粉が適しています。
水とこねた生地の弾力は弱いです。
中力粉
たんぱく質の割合が9%前後のもので、たこ焼きやうどんに使われます。
薄力粉と強力粉を混ぜると中間の性質になり、中力粉の代用として使うこともできます。
強力粉
たんぱく質の割合は12%以上のもので、パンに使われます。焼くと硬い仕上がりになります。
水とこねた生地の弾力は強いです。
小麦粉と薄力粉の違いは?
小麦粉と薄力粉の違いは何?と思れる方もいるかと思います。
小麦粉には種類があります。大きく分けて「薄力粉」「中力粉」「強力粉」の3種類です。その為、小麦粉というとこれら3つのことを指しているわけです。
多くの場合は、小麦粉=薄力粉という解釈で問題ないですが、親切でない料理本などで「小麦粉」と書いているのに薄力粉でなかったということも稀にあります。
お好み焼き粉を使用すると更に簡単!
お好み焼きは薄力粉で作るということはわかっていただけたかと思います。
しかし、もっと簡単手軽にできるのが「お好み焼き粉」なんです。初心者の方や、手軽に作りたいという方にはとっても便利なものです。
風味が良くて味付けはできているので必要ありませんし、食感もベーキングパウダーが入っているのでふわふわした生地に仕上がります。薄力粉を使用すると、こんな簡単手軽にはいきません。
料理好きな方は、お好み焼き粉だと作っている感じがしないと嫌がる方もいますが、とっても便利なものであることは間違いありません。
お好み焼き作りのまとめ
お好み焼きを作るのは「薄力粉」を使用して作るのが一般的。
薄力粉は小麦粉の種類の一つであり、多くの場合小麦粉といえば薄力粉のことを指す。
簡単手軽にお好み焼きを作るなら「お好み焼き粉」がとっても便利。
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