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丸ノコの刃の交換!DIY初心者から一歩前に進むステップ。

部品の交換

丸ノコを使っていると時々、木材を切ってる途中で引っかかるような感触があります。DIYを始めてそんなに上手くなったわけでもないので、丸ノコの使い方が悪いのかなというぐらいに思っていたのですが、使う度に引っ掛かりを感じるので試しに刃を替えてみることにしました。

交換のやり方と、交換後引っ掛かりがどのようになったかをレビューしたいと思います。

 

 

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使用している丸ノコ

DIYを始めてすぐに買ったのが「丸ノコ」「オービタルサンダー」の2つです。丸ノコは「新興」というメーカーで、型「SCS-147A」というのを買いました。

 

 

最初から付属していた刃(チップソー)の外径は「147mm」、刃の刃数が「40」外径が大きければ大きいほど、深切りが出来て良く切れます。また、刃数も多いほどよく切れます

私はDIYレベルでしか使ってないので、外径は147mmで不自由なく使えていますが、今後もっと良いのが欲しいと思うことがあれば外径の大きいのを購入します。

 

丸ノコのチップソー交換

特にチップソーに関して何の知識もないので、刃数が多くて切れそうなイメージのチップソーを購入しました。

 

 

刃数「64」

 

品名「くろ+(プラス)」というやつです。これが良い商品なのか悪い商品なのか全くわからずネットで1000円程で買いました。変に先入観を入れると自分の感性が先入観に引っ張られてしまうタイプの人間なので良いか悪いかは切って自分で評価したいと思います。

チップソーの交換自体は、難しくなくすぐに出来ました!六角レンチを使用するのですが、それも最初から付属されていたので問題なくできました。

 

丸ノコの刃の交換手順

丸ノコのストッパーの位置

 

ちょうど真ん中にある黒のL字型の金具があるのですが、これを押し込むと刃が回らなくなります。(ストッパーみたいな感じ?)これを押し込んだままの状態で、今度は刃の中央の部分に六角レンチがはまるボルト(キャップ)があるので、これを緩めていきます。メーカーによってストッパーの位置は違いますので、それぞれの機種でご確認をお願いします。

 

丸ノコのキャップをはずす

 

↑真ん中の「キャップ」を緩めてます

 

 

↑ボルトとワッシャーを抜きました

 

 

↑銀色のワッシャーみたいなのを取り外します(1つ前の画像と比較してみてください)

 

 

↑刃を取り外します

 

 

↑取り外した「刃」・「銀色のワッシャーみたいなの」・「ワッシャー」・「キャップ」

 

 

↑ここからは先程と逆の手順。新しい刃を取り付ける

 

 

↑銀色のワッシャーみたいなのを取り付ける

 

 

 

↑ワッシャーを取り付けます

 

 

 

↑キャップを締め付けると終了

 

 

↑完成

 

注意点は「刃」の回る向きがあるのでそれを間違えずに取り付けることです。矢印でちゃんと刃の方と、丸ノコの方とどっちもに記されていますね!

 

 

チップソーの交換が完成したので、今度は実際に切ってみて切れ味を確かめてみます。

 

交換後の切れ味は?

実際に丸ノコで木材を切ってみました。切り口が以前より綺麗に切れているような印象です。

 

 

↑以前の刃数「40」でカットした断面

 

 

↑以前の刃数「40」でカットした断面

 

 

↑刃数「64」でカットした断面

 

 

↑刃数「64」でカットした端材部分

 

画像の撮り方で見栄えは変わりますが、切った後に木材を手で触った感じは刃数「64」で切った方がサラサラというか、つるつるしてる感じでした。以前の刃数「40」だと少し凸凹してるというか、ザラザラしてるというか・・・。

しかし、丸ノコで切っている途中の引っ掛かりはチップソーを交換してもありました。これは私の腕が悪いのか?丸ノコの性能の問題なのか?それはわかりませんが、チップソーの交換はしてみるもんですよ!気のせいではなく、綺麗にカットできてます。極端に言うと、切った後やすりがけしなくても、そのままで十分良い感じです。

 

 

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