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ピンチハンガーの取っ手が壊れた時の修理の方法とは?コストをかけずDIYで直す!洗濯バサミの輪っかの直し方

その他

大事に使っていたピンチハンガーの取っ手が壊れてしまい、「お気に入りだったのにもう使えないのか!もう捨てようかな?」と思っているあなた!

洗濯ハンガーの取っ手は修理できます!洗濯ハンガーが折れてしまった場合でも、修理というよりDIYで穴をあけて連結させる方法があります。

この記事では、ピンチハンガーの壊れた取っ手を直す方法と、洗濯バサミの輪っかの直し方についても解説します。

ピンチハンガー ビフォアー

↑折れたピンチハンガー

↑直したピンチハンガー

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ピンチハンガーの取っ手が壊れた時の直し方

壊れたピンチハンガー

ピンチハンガーの取っ手を直すのに必要な物は次の3つです。

・電動ドリル(インパクトドライバー)

・穴をあけるビット

・紐やS字フックなど(連結するための道具)

直し方は難しいものではなく、インパクトドライバーで穴をあけて紐やS字フックなどで、連結してしまうというものです。

私のピンチハンガーは折れてしまったのですが、穴をあけて連結することができました。

↑折れた取っ手の部分

折れたピンチハンガー

↑ピンチハンガーの支点になる部分が折れました

↑上の画像の折れた部分を下向きにした状態

本来であれば、折れた部分同士をくっつけたいところですが、ボンドや瞬間接着剤では強度的にしんどいかなと思うので、折れた部分を180度ひっくり返したところに穴をあけます。

↑4ミリのビットで穴をあけました

↑取っ手側にも同じく4ミリで穴をあけます

最初、3ミリのビットを使って穴をあけたのですが、紐を通したり、S字フックを通したりするには小さすぎるので4ミリの穴にしましたが、それでも少し小さいと思います。

穴をあける場所さえ、上手くできれば問題なくピンチハンガーを修理することができますよ。

あとは紐かS字フックを使って穴同士を結んであげれば完成です!

↑S字フックで連結

インパクトドライバーや電動ドリルをお持ちでない方も、「キリ」があれば多少疲れますができます!

洗濯バサミの輪っかの直し方は?

ピンチハンガーにもついている洗濯ハサミ、この洗濯ハサミの輪っかが外れたことはありませんか?

わかりそうでわからない洗濯ハサミの輪っかの直し方は次の通りです。

↑完全に分解している状態

↑輪っかを洗濯バサミの片方の穴に通す

↑両方の洗濯バサミの穴に輪っかを通した

↑輪っかのつなぎ目部分を下に向ける

↑輪っかのつなぎ目を洗濯バサミの両方の穴に入れたら完成

輪っかのつなぎ目を穴に入れるのが少し硬いので手こずるかもしれませんが、上記の画像を見ながらやると簡単に洗濯バサミを直せるのではないでしょうか?

ピンチハンガーの洗い方は?

洗面台や風呂の浴槽に温水をはり、洗剤を適量加えてよく混ぜます。

洗剤はウタマロクリーナー(中性洗剤)やオキシクリーンを使うと良いですが、なければ漂白剤などでもOKです。

ピンチハンガーは多くの場合、分解できるタイプになっています。

できるならハンガーのクリップ部分を外し、必要に応じて部品を取り外します。

これにより隅々までしっかり洗うことができますが、面倒なのでそこまでしなくてもいいのかなと個人的には思っています。

1~2時間ほど漬け置きしてから、汚れの付着している部分をやさしくブラシを使って洗浄します。

洗剤の残留を取り除くため、十分にすすいでいきます。

ピンチハンガーを水気を拭き取り、陰干しして乾かします。

ピンチハンガーが完全に乾燥したら、取り外した部品を元に戻してハンガーを再組み立てします。

ピンチハンガーの材質によっては、洗濯が適さない場合もあります。

取り扱いの際には製造元の指示をよく確認してください。

洗濯バサミの洗い方は?

先程のピンチハンガーの洗い方と、洗濯バサミの洗い方ですが同じやり方で大丈夫です。

こちら↓の記事も参考にしていただけるといいかと思います。

洗い方・臭い対策について書いています。

洗濯バサミやハンガーが臭い!?こんな匂いがするの?洗濯バサミの洗い方を教えます!
洗濯物を干すとき、洗濯バサミやハンガーから出るイヤな匂い、気になっていませんか?そのまま使っていると、せっかくきれいに洗った衣類に、匂いが移りそうで心配になりますよね。そこで、今回はイヤな匂いの正体や、それを消す方法について紹介します。また、洗濯バサミやハンガー、物干し竿の掃除やお手入れ方法、ゴミの出し方、洗濯バサミの

洗濯バサミの跡がつかない干し方ってある?

ピンチハンガーの洗濯バサミもそうですが、どうしても衣類に洗濯バサミの跡がついてしまいますよね?

どうしても跡をつけたくない衣類もあるかと思います。

ここでは衣類に跡がつかない洗濯バサミの使い方をご紹介いたします。

洗濯バサミの挟む力を弱める

挟む力が強い洗濯バサミだと跡がついてしまいやすいので、その力を少しでも分散させるか、弱くすれば跡がつきにくくなります。

「洗濯バサミの輪っかの直し方は?」で分解した金属の輪っかを少し広げてあげると挟む力が弱くなります。

ただ、挟む力が弱くなるのでしっかり洗濯物を挟めなくなるし、なんといっても輪っかを調節すること事態が面倒ですよね。

次の絆創膏を使う方が良いと思います。

絆創膏を使う

洗濯バサミの挟む部分に絆創膏(バンソウコウ)を張り付けて、衣類に直接洗濯バサミを当てないようにすると良いです。

この時、絆創膏のガーゼ部分を洗濯バサミの挟む部分(ギザギザになっている部分)に張り付けて、ガーゼ部分で衣類を挟むようにしてください。

洗濯バサミのギザギザ部分が衣類に跡をつけてしまうので、その部分を絆創膏で隠します。

そんなこと面倒くさいし、時間もかかるからやりたくない!という方には、洗濯バサミの跡がつかない洗濯バサミが売っているので、大切な衣類用にこちらを買っておくのもいいかもしれませんね。

洗濯バサミの跡がついた時の取り方を教えます!

洗濯バサミの跡がついてしまった場合、跡の消し方もあるのでご紹介します。

アイロンをかけると良いです。

アイロンがけだけでなく、水で濡らしたハンカチや布を用意して、その濡らしたハンカチ・布をあて布にします。

この時、アイロン強く押さえつけず、軽く押さえることが大事です。

強く押さえると跡が戻らなくなってしまうことがあるので気を付けてください。

ピンチハンガーの取っ手が壊れた時の修理の方法とは?のまとめ

ピンチハンガーの取っ手が壊れた時は、インパクトドライバー等で穴をあけることによって、紐やS字フックや針金を使って連結させて直すことができます。

なるべく、コストをかけずに直す方が良いので、100均などに買いに行く前に家にある物で直せるかどうか試してみましょう!

私の場合は家にあったS字フックを使い、コスト0で直すことができました。

是非、皆さんもDIYで直してみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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