DIYを始めて最初の頃にドリルビットやプラス・マイナスビットのセットを購入しましたが、今回はより大きな穴をあけることができるドリルビットを購入しました!これを使うことにより大きめの穴あけをすることが可能になり、ボルトを通してナットで締結することが可能になります。もちろんこれまでの小さいサイズの穴あけでもボルトとナットの締結は可能ですが、DIYでよく使うサイズはM6~M12の穴あけだと思います。今回はM6~M10までのドリルビットを購入したので、これからドリルビットを購入検討されている方の参考になればと思います。
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やや大きめのドリルビットとは?~全くの初心者さんでもわかる説明~
↑こちらがDIYをする上でもっとも使用頻度が高いドリルビットのセットです。今回説明するビットはこれより大きいサイズの穴あけができるものです。
ドリルビットとは穴をあけることができるビットですが、サイズがめちゃめちゃ豊富にあります。一体どのサイズを買えばいいのかさっぱりわからないと思います。まずは一番よく使うであろうと思われるサイズを購入しました。
M6,M8,M10のドリルビットのセットにしました。M6とは「6mm」のことです。
私が購入したのは「木工用」ですが、他にも「鉄工用」と「コンクリート用」があります。
初心者さんは、6mm~12mmまでのサイズのドリルビットを持っているといいかと思います。これ以上のサイズになると使用頻度はぐんと下がってきます。慣れてきて必要になってくることがでてきた時にもっと大きいサイズのドリルビットを1つずつ揃えていけばいいかと思います。
ドリルビットの用途
材料の木材に下穴をあけずにそのままネジを打ち込むと、木材が割れてしまうことがあります。(下穴なしで、そのまま打ち込めるタイプのネジもあります)
割れないように下穴をあけるというのがドリルビットの使い方の1つです。
↑2か所、下穴をあけた画像
完全に穴をあけて貫通させてしまうやり方もあります。
そして、ボルトとナットで締結することができます。
下穴をあけるという用途で使う方がメインだとは思いますが。そして、少しだけ穴をあけてネジの頭を隠すということもできます。
↑わかりにくいですが、穴をあけてその中にネジを打ち込んだ画像更に「ダボ」という木製の棒を使って穴を埋めてしまうこともできます。
↑ダボ
ドリルビットの長さと先端部分について
私が購入したのはショートタイプのもので長さが短いドリルビットです。それとは違いロングタイプのものもあります。長い方が扱いやすいというのを聞いたことがありますが、好みで選んでいいと思います。
ただ、穴を深く掘りたい場合はショートタイプでは困難になってくる場合があるので、使う用途に合わせて選んでください。先端部は「ネジ状」と「三角状」があります。私の購入したものは「ネジ状」になっています。
ネジ状だと、回転していくと先端が木材に食い込んでいくので力をあまりいれなくても進んでいきます。反対に先端が「三角状」のものは、食い込んでいかないので自分で押し当てる必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?初心者の時はドリルビットの種類が多すぎてわからないことだらけだと思います。基本的には使用頻度の高いサイズの物はセットで売られていますので、最初はセットのドリルビットを購入して必要に応じてその後、買い揃えていくといった形でいいかと思います。
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