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寸切り置き用の台をDIYしてみました

作品紹介

仕事で寸切りという物をトラックに

積む時があるのですが、これを置く

台があると便利だなと思ったのでDIY

して作ってみました。

 

簡単な物ではありますがDIYのレベル

アップの為にもいろいろ作ってみる

方が良いのでやりました。

 

 

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なぜ「台」をDIYしようとしたかについて

なぜ今回の「台」を作ろうとしたのか簡単に説明させてください。

 

仕事をしている時にトラックに乗ることがあります。

品物を積む時はパレットに積んでいくのですが、寸切りという商品があって

長い物になると2メートル以上になる商品があります。

 

 

 

 

← 端から端まで全てねじ切り

されているのが寸切りです。

 

 

 

2メートルにもなると長すぎてパレットに乗らないので、その時に今回作る「台」が

役に立つんです!

台の上に寸切りを乗せると、リフトの爪が入るスペースが出来るのでそのままリフトで

持ち上げることもできて何かと便利かなと思い、台をDIYすることにしました。

 

設計

今回の「台」は本当に簡単な物にするので全く難しく考える必要はなかったです。

台に脚を2本つけます。

台から物が落ちないように、受ける柱となるものを両サイドに付けるといった

単純で簡単な作りです。

 

ただ、寸切りが束になると結構な重さになることがあるので台の強度だけは

そこそこしっかりしていないとダメかなというぐらいです。

 

それでは実際に作っていきます!

 

サイズカット

厚み 約3cm、

幅 約9cm、

長さがだいぶ長い廃材をサイズカットしていきます。

 

カットする長さ

台・・・長さ40cm

脚①・・・高さ8cm

脚②・・・高さ10cm

 

脚②は台の上の部分の脚で、寸切りが台から落ちないように受皿みたいになる部分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑両端に取り付けてる黒っぽい(こげ茶っぽい)部分です

 

ちなみに脚②だけ違う廃材を使用しました。

ある程度太くて丈夫でないと、支えきれなくて折れてしまう可能性があるので

この部分は強度を重視して選びました。

 

今回サイズカットは、全て電動工具を使わず普通のノコギリで切りました。

多少、ノコギリで切る為の技術も身につけたいなと思って。

 

綺麗に真っ直ぐ切るのって難しいですね。

大抵、途中で少し曲がって斜めに切っていってしまいます。

上から見て真っ直ぐ切っているつもりでもダメですね。

 

そして、脚②の黒っぽい木!

これが固くてなかなか切れませんでした!

木材が固いのか水分を含んでるからなのか、わかりませんが切っても切っても

なかなか切れていかない丈夫な?木でした。

 

ネジ締めをしたら

サイズカットが終わったので、あとはネジで締めてしまえば完成です。

 

下穴をあけて、長さ8cmのネジを締めていきます。

調子良く進んでいったのですが、ここで脚②の固い木材にやられてしまいました!

 

ドリルドライバーでドリルビットを使って下穴あけをしていました。

でも、なかなか進まず穴があいていかないんです。

おかしいなとは思いながらも自分の体重を乗せて穴あけを続けていたら

「ボキッ!?」

 

音が聞こえてからは急に、ドライバードリルが軽くなったんです。

見ると、ドリルビットが折れてしまってました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビットが折れるなんて考えてもいなかったことですし、折れることも知りません

でした。

鉄やし、折れることを知らなかった私はびっくりして、しばらく言葉が出ず呆然と

立ち尽くしてました。

 

幸いにも近いサイズのドリルビットがあったから代用して作品自体は完成しましたが

本当に驚いた事件でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑量が多くて束になると、こんな感じになって人の力では持ち上がらない程重たくなります

 

 

 

 

 

 

 

↑完成した台を使用して寸切りを置いてみた画像

 

 

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