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ビットの種類と使い方~プラスビットとドリルビット~

ビットの種類

インパクトドライバーやドリルドライバーなどのビット、これらの使用方法や用途で悩むことってあると思います。「このビットってどんなことができるんだろう?」、「こういう加工がしたいけど、それができるビットはあるのかな?」などなど。DIYをする上でビットの種類を知るっていうのは大切なことなので記事にしました。

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使用頻度の高いプラスビット

ビットの種類ってたくさんあってよくわからない!貫通穴とあけたいけど、どんなビットを購入すればいいかわからない!やりたい加工があるけど、どのビットを使えばできるのかわからない!など、DIY初心者の頃は特にわからないことだらけで嫌になったりするものです。実際、私自身そうでした。

私が所有しているビットしかご紹介できませんが、新しいビットを購入したら追記していきますので、時々、こちらのサイトに訪れていただければと思います。まずは、プラスビットから。

プラスビットの種類

プラスビットに種類があるのをご存知でしたか?

No.1(1番)、No.2(2番)、No.3(3番)とあります。他にも種類がありますが、この3種類あれば問題ないです。

それぞれ何が違うかというと、ビットの先端の形状が違います。そして、刃が4つありますがその厚みも違います。

↑一番左(3番)、真ん中(2番)、一番右(1番)

ネジ・ビスに合った形状のビットを使用しないと、滑ってネジ山が潰れる原因になるのでネジ・ビスに合ったものを使うようにしましょう。用途としましては、1番のビットが小さいビスを締める用、その逆が3番のビットで、2番は中間ですね。

ドリルビット

始めにドリルビットとはどういったものか?というと、穴をあけるビットのことです。穴をあけるといっても様々な用途があります。木工で例えると、下穴をあけて木が割れないようにし、ビスを打ち込む。

↑下穴をあけてからビスを打ち込む

穴をあけて貫通させボルトを差し込み、ナットで締めて固定する。

↑穴を貫通させ、そこにボルトを挿し込みナットで固定

ビスの頭を隠す為に、少しだけ穴をあけるなど。

↑少しだけ穴をあけてビスの頭を隠す

ドリルビットの先端の形状

ドリルビットの特長的な先端の形状は2種類あります。

↑ドリルになっている先端

↑尖っている先端(三角状)

↑よくセットで売られていたり、細いドリルは

こういうタイプが多いです

先端がドリル状になっているビットの特徴

先端がドリルの形状をしたビットは部材に食い込んでいきます。その為、一度食い込むと穴あけの位置がズレることがなく、しかも力を入れなくてもスムーズに穴あけができます。

反面、部材に食い込みながら掘るので強い負荷がかかります。薄い板や、柔らかい部材だと穴の周辺にヒビ割れが起こり板が割れてしまうこともあります。

先端が尖っている(三角状)ビットの特徴

こちらは部材に食い込まないので、なかなか穴が掘れません。押しつけないと穴があけれないです。しかし、部材にかかる負荷は少ないので薄い板、柔らかい板の穴あけに適しているといえます。

素材に合ったものを使う

ドリルビットには「木工用」「金属用」「コンクリート用」などの種類があります。木工用は、木材に使用すると綺麗な穴があけられます。プラスチックも綺麗な穴あけができます。

金属用は更に「ステンレス用」などあります。金属といっても素材の強度がそれぞれ違うので、使い分けてください。ちなみに、「金属用」を使用して木材に穴をあけることはできます。ただ仕上がりは汚くなります。

コンクリート用はインパクトやドリルドライバーではなく、振動タイプのドリルにつけて使用します。

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