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米粉のお好み焼きはべちゃべちゃになって固まらなくてまずいのか?ダイエット効果はある?離乳食に使える?米粉のメリットデメリットについて

グルテンフリー その他

米粉を使ってお好み焼きを作ると、べちゃべちゃになって固まらないというのを聞くけどこれは本当なのでしょうか?

米粉だけを使用するともちもち感が出て固まりにくいですが、卵を入れると固まりやすくなります。

他にも食材を足すことで食感を変えることができます。

米粉はダイエット効果があるのか?体に良いのか?離乳食として使えるか?なども調べてみました。

この記事を参考にしてみてください。

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米粉で作るお好み焼きは固まらないのか?

米粉のお好み焼きは固まる?米粉で作るお好み焼は決して固まらないわけではありません。しかし、米粉のみで作ろうと思うと食感がペチャっとなってしまいます。

では、どうすればいつものお好み焼きのようになるのか…。

複数の調理法はありますが、例えば山芋をすりおろして入れるともちもちフワフワ感がでます。

スーパーには山芋パウダーやすりおろし済みの山芋も売ってあるので使用すると手間が省けます。

ベーキングパウダーを使っても生地がふわふわになります。

また、固まりやすくするには卵を入れるとお好み焼きのつなぎの役割をしてくれるため固まりやすくなります。

作ってみて粉っぽいときは生焼けの可能性があります。再加熱してみましょう。

米粉のお好み焼きってまずい?

もちもちの食感が好みであればおいしいです。

人それぞれ好みはありますが、お好み焼きソースで味は統一されているので、食感が好きか好きではないのかに分かれるのかもしれません。

米粉は小麦粉と違いグルテンフリーで最近では健康志向の方では使用頻度が上がっています。

しかし、小麦粉と使い勝手が違うため自分なりのアレンジや検索をしておいしいレシピを見つけるとよいかもしれません。

お好み焼き粉のような粉と違い米粉には味がついていません。そのため出汁で味付けをするとおいしさが増します。

また、米粉にも種類があり原材料が「うるち米」か「もち米」かに分けられ粉の商品名も違うので買う際に料理にあった米粉を買う必要があります。

主に米粉の中の「ミックス粉」を使用することが多いようです。

米粉のお好み焼きはもちもちしているの?

米粉米粉で作ったお好み焼きはもちもちしています。お餅に似た食感と言われています。

米粉の原料はお米であり、このお米に含まれている粘り成分アミロペクチンの作用によりもちもちになると言われています。

もちもちが苦手な方は、山芋や豆腐を入れるとフワフワ感が増すため食べやすくなるかもしれません。

米粉は米からできているため腹持ちがいいのも特徴です。食べた満足度は高いです。

米粉を離乳食に使うのは危険っていうのは本当?

米粉は離乳食に使うことができます。

しかし、米粉にも種類があり使うことがすすめられているのは、うるち米でできた米粉です。

うるち米でできた米粉の主成分は上新粉やかるかん粉などですが、もち米でできた米粉は白玉粉やもち粉・ぎゅうひ粉・道明寺粉なので粘り気が強いため、食べにくさや喉に詰まる可能性があり危険なので注意しましょう。

うるち米100%の米粉を使用しましょう。

また、米粉は離乳食には初期から使用することができます。

初期(生後5-6か月)は、米粉を使用したおかゆや離乳食のとろみづけ・スープにも使用できます。

離乳食中期(生後9-11か月)はあんかけに。

離乳食完了期(1 歳ごろ)はオヤキや蒸しパンなどを作ることができます。

小麦粉アレルギーの赤ちゃんにも安心して食べさせることができますね。

米粉を買っておくと離乳食のレパートリーも増えるのでいいかもしれません。

米粉と小麦粉のカロリーは?米粉はダイエットに効果あるの?

グルテンフリー

粉の状態の場合、
米粉のカロリーは100gあたり362.1キロカロリー。

小麦粉のカロリーは100gあたり368.1キロカロリー。

米粉・小麦粉単体ではほとんど差はありません。

加工した場合、
米粉パンのカロリーは100gあたり255キロカロリー。

小麦粉を使った食パンのカロリーは100gあたり260キロカロリー。

カロリー自体はそこまで大きく差はありません。

次に米粉はダイエットに効果があるのかですが、直接的に効果があるとは言い切れません。

上記の通りカロリーは食パンと米粉パンではさほど変わりません。

ではなぜ米粉が注目されているのでしょうか?

小麦粉にはグルテンが含まれています。このグルテンが関係しており、グルテンにはタバコに含まれるニコチンのように依存性があると言われています。

なので、小麦粉を使用し作った食べ物、パンなどは食べれば食べるほど依存性が高まっていきます。

一方米粉にはグルテンが入っていないため安心です。なのでグルテンフリーと呼ばれています。

また、小麦粉と、米粉では油の吸収率が違います。

米粉の油吸収率は28%に対し小麦粉は38%です。

米粉は油を吸収しにくいため揚げ物はヘルシーになります。

タンパク質にも違いがあり、タンパク質のアミノ酸スコアでは小麦粉の1.6倍あり、良質のたんぱく質を含まれています。(アミノ酸スコアとは食品のアミノ酸構成を比較し、栄養価を判定したもの)

小麦粉を米粉に変えることでパンやパスタ等の依存性が減少し良質なタンパク質を摂取することができダイエットにつながる可能性はありますが直接的に痩せていくわけではありません。

米粉はヘルシー?体にいいの?

米粉自体のカロリーは小麦粉と比べても大差ありませんが、油吸収率が少ないためヘルシーだということができます。

また、小麦粉よりも衣がサクサクになります。

米粉はお米を砕いて作ったものであるためお米と栄養価は変わりません。

炭水化物や、ビタミンB1、タンパク質も含まれているため体にいいです。

また、小麦粉よりも消化が良く、胃もたれしにくいなどのメリットもあります。

米粉と小麦粉どっちが体にいい?

米粉の方か栄養価も高く消化がいいため体にいいと言えます。

また、小麦粉はアレルギーを起こす方もおり、代替品として米粉を使って料理される場合が多いです。

昔は、お酒やせんべいに使われていましたが、現在はパンやケーキ、麺にまで多様に渡って使用されています。

しかし、必ずしも小麦粉が悪いわけではありませんが両者を比べると米粉の方が体にいいと言えます。

米粉はグルテンフリーなの?

米粉にはグルテンが入っていません。
お米を砕いて粉状にしたもので、主成分は炭水化物であるでんぷんです。
ビタミンや鉄・亜鉛などの栄養もあります。

まとめ

米粉で作るお好み焼は決して固まらないわけではありません。しかし、米粉のみで作ろうと思うと触感がペチャっとなってしまうので山芋をすりおろして入れるともちもちフワフワ感がでます。

ベーキングパウダーを使っても生地がふわふわになります。

固まりやすくするには卵を入れるとお好み焼きのつなぎの役割をしてくれるため固まりやすくなります。

米粉で作るお好み焼きは、もちもち食感でお餅のような食感です。

米粉は離乳食に使うことができます。しかし、米粉にも種類があり使うことがすすめられているのは、うるち米でできた米粉です。

他は喉に詰まる可能性もあるので注意が必要です。

米粉を使用することでダイエット効果は特にありませんが、炭水化物や、ビタミンB1、鉄・亜鉛、タンパク質も含まれているため体にはいいです。

米粉にはグルテンが入っていません。

少し前から聞くようになった米粉ですが栄養も豊富で腹持ちもよくいいこと尽くしですね。

最近では米粉レシピが多く紹介されています。

一袋買うと結構な量が入っているためいろいろなレシピを試すのもいいかもしれません。

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