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ふすま紙の貼り替えをDIY

ふすま

実家のふすまが日焼けして色褪せているのでふすま紙を貼り替えようと思います。道具やふすま紙はホームセンターに売っているので、誰でもDIYに挑戦できます!私自身、初めてのふすまの貼り替えですが家の補修などできるようになりたいなと思ってDIYを始めたのでチャレンジします!!

 

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どんな道具が必要か

・ふすま紙

・カッター

・カット定規(無くても出来ますが、できれば持っておいた方がベター)

・マスキングテープ

・アイロン

・引き手用鋲抜き(無くても代用できます)

 

ふすま紙

何種類かタイプがあります。

 

・再湿のりタイプ
 

裏面に水で溶けるのりが付いていて、水でのりを戻してから貼ります。通常ふすまの枠をはずしてから貼ります。

 
・アイロン貼りタイプ
 

裏面に感熱接着剤が付いていて、アイロンの熱でとかして接着させます。枠をはずさずに貼ることができます。また、はがしたいときにはアイロンで熱を加えればのりが溶けるのではがすことができます。

 
・シールタイプ
 

裏面全体に粘着剤が付いていて、裏紙をはがしながら貼っていきます。枠をはずさずに上から貼ることができます。

 

どのタイプも3枚くらいまでは貼り重ねられます。

 

カッター

DIYで作業する分には必要ないかもしれませんが、カッターの刃に糊がつくとすぐに刃の切れ味が悪くなります。

綺麗に切れないと仕上がりに影響がでてくるので、カッターとカッターの交換刃を準備しておくといいかと思います。私は替え刃なしの100均のカッターで作業してしまいましたが・・・。

 

カット定規

私はステンレスの220mmの商品を買いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

角度がついていて、木枠に沿わせてふすま紙をカットしやすいので持っておいた方が良いと思います。

 

マスキングテープ

今回、用意するのを忘れていて大失敗することに。最初の手間はかかりますが、確実に仕上がりが良くなります。DIYをする上で、この一見手間に思える作業をするかしないかで出来栄えが変わるので是非とも手間を惜しまずやってください。

 

アイロン

私が今回使用したふすま紙は、アイロンで熱を加えると貼りつくタイプのものだったのでアイロンを用意しました。

 

引き手用鋲抜き

これはあると便利ですが、私は必要ないと思ったのでマイナスドライバーで代用しました。問題なくできましたよ!完璧を求める方は持っていてもいいと思います。

 

引き手をはずす

引き手は上と下に釘が一本ずつでとまっています。

 

 

↑釘を抜いた後ですが、引き手の左右に穴があいているのがわかりますでしょうか?そこに釘が刺さっていました

 

手順としてはまず、マイナスドライバーを引き手とふすまの間に差し込みます。そして、引き手をゆっくり起こします。マイナスドライバーで起こす時に少し穴があいてしまいました。でも、最終的に引き手を取りつけたら見えなくなる部分なのでそんなに気にする必要はないかなと。

引き手を少し起こした後、元に戻します。そしたら釘の頭が出てくるのでプライヤーで釘を抜きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふすま紙を貼り付ける

引き手をはずしたら、ふすま紙を貼っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑今回私が使用した「アイロンふすま紙」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑簡単に説明が書いてあるので、初心者でもこれを見ながらやればできます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふすまに「ふすま紙」を合わせてみた画像です。何か物を置いていないと、ふすま紙が巻いてきてしまうので押さえで物を置いています。ちなみに今回のふすまは天井に近いところにある小さい収納ができるふすま紙を貼り替えてるので、ふすまのサイズは小さいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑まずは真ん中(中央)部分をアイロンがけして貼り付けます。

 

真ん中から外側に向かって接着していく方が空気が抜けやすくでこぼこにならないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑上に向かって貼り付けてます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑下に向かって貼り付けてます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑上側の右方向を貼り付けました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑上側全体を貼り付けました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑下側の左方向を貼り付けました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑全体を貼り付けました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑不要な部分(木枠に被っている部分)をカッターでカットしていきます。

 

この時にカット定規があると便利です。他の物でも代用はできるので、絶対に必要というわけではありません。この画像では定規の向きが裏表逆になってますが、使いやすい方でやるのがいいと思います。私はこの向きで使いました。(だから下手くそなのかなとも思ったりしますが・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑木枠に沿って不要なふすま紙をカットしました

 

残りの不要な部分もカットしていきます。ここからが大失敗の始まりです(泣)本来、木枠の部分にマスキングテープを貼ってふすま紙が貼りつかないようにしておかないとダメなのに、私はマスキングテープを用意するのを忘れてしまいました。けど、「大丈夫やろ!なんとかなる!」と思って作業したのです。これが大失敗!!

上の画像はたまたま、ふすま紙が少ししか貼りついてなかったので問題なかったのですが、他の木枠にはべっとり貼りついてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑画像の右下部分の木枠を見てください。

 

ふすま紙が貼りついて汚い仕上がりに・・・。しかもこれがなかなかはがすことができず、時間はかかる・イライラする・やればやるほど汚くなるそんなストレスの溜まる作業を1時間以上も続けるハメになりました。マスキングテープを貼ってさえいれば、時間も短縮でき綺麗な仕上がりになっていたのに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この画像ではわかりにくいですが、ふすま紙の残りがありものすごく納得のいかない仕上がりになってしまいました。そして、ふすま紙をはがしている時に変な体勢で作業した為に肘かどこかが当たって軽くへこみができてしまいました。全く良いことなしです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑空気が入ってポコポコしていたので、もういっかいアイロンがけして

 

ふすま紙はそれなりに貼り付けれました。最後に引き手をつけて完成です。引き手を固定する釘は、打ち込みにくいので木をあてるなりして金づちで叩くといいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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