記事内に広告が含まれています。

アコギやエレキの弦がすぐ錆びるという方必見!サビ取りや防止対策を教えます!錆びた弦を復活させるには!?

ギターの弦 その他

ギターを弾いている人なら誰もが経験してきたと思います。

アコースティックギター(アコギ)やエレキギター(エレキ)の弦はスチール製のため、練習をすればするほどすぐに錆びてしまいますよね。

いい音楽を奏でるには、どんな楽器であろうと手入れをこまめにしていかないといけません。

そんなあなたのためにサビ取りや防止対策をお教えします!

スポンサーリンク

ギターの弦はすぐに錆びるものなの?なぜ錆びるの?

ギターの弦

アコースティックギターやエレキギターの弦はスチール製、つまり鉄なのですぐ錆びます。

1度ギターを弾けば、手汗や皮脂が弦に付着するので簡単に錆びてしまいます。

また、高温多湿の場所でギターを弾いたり保管したりしても、酸化が促進され錆びていきます。

ギターの弦が錆びるとどうなるの?

錆びている弦は音質が悪くなってしまったり、チューニングが合わなくなるなどのトラブルがあります。

また、弦が切れたり、フレットに錆がついてしまうということもあるようです。

なにより、指をケガすることもあるので早めの交換をおすすめします。

ギターの弦は何で拭くのがいい?

いらない布(Tシャツやタオル)で拭くと良いです。もちろん専用クロスでも構いません。

すぐボロボロになってしまうので、いらない布を使うと経済的かもしれません。

弦を拭く用、ボディーを拭く用、金属磨き用に分けて使うとキレイにメンテナンスができます。

ギター弦のサビを防止するのに効果的なものってある?

ギター弦のメンテナンスをこまめにすることにより錆びにくくなります。

メンテナンスには、ギター弦専用の潤滑剤を使うのがおすすめです。

Tone(トーン)というブランドの「Finger-ease(フィンガー・イーズ)」という潤滑剤をご存じでしょうか。

汚れや錆びを除去する作用と、酸化から保護する役割があり、ギター弦を長持ちさせる専用の潤滑スプレーです。

こういった商品がいくつもあるので、自分なりに気に入った専用の潤滑剤を活用しましょう。

ギターの弦の交換はどれぐらいでするのがいい?

基本的に弦の寿命は2週間程度とされています。

ですが、人それぞれ使用頻度や保管している環境も違うのであくまで目安です。

交換おすすめポイントを3つご紹介します。

弦が切れたら変える

替えたばかりの弦が切れたときは、それだけ交換すればよいです。

数か月使った弦の1本だけが切れたときは、全ての弦を取り替えるようにしましょう。

弦が錆びたら変える

弦が錆びると黒ずんできます。

それを目安に交換しましょう。

弦が死んだら替える

新品の弦と古くなった弦の音を比べてみるとわかるように、「音がくたびれてきた」、「こもったような音になった」というような状態を『弦が死んでいる』と表現します。

これは実際にギターを弾いている人じゃないとわかりにくいと思います。

わかりにくい方は、取り替える前と後で録音して聞き比べる方法がありますよ。

ギターの弦のサビ取りはできる?錆びた弦を復活させる方法とは?

弦のサビ取りはできます。

実は毎日ギターを弾くだけで、指の油によって錆は落ちます。

使用後にレモンオイルをつけた布で弦を拭いてあげると、黒いサビも落とせます。

錆びた弦を復活させる方法が昔からあるのはご存じでしたか?

どうするのかというと、弦を茹でればいいのです。

重曹をいれて熱湯で10分ほど茹でることにより、黒いサビはもちろん巻き弦の間にこびりついた皮脂が取れて音が復活します。

ただ、あくまで応急処置として考えてください。

音は完全ではないですし、切れたりなどのトラブルもあるので、新しい弦に張り替えるのが一番です。

ギターの切れやすい弦は何弦?

切れやすいとよく聞くのは、1弦と3弦ですね。

これはプレイ環境によって変わってきますし、巻き弦で一番細いところが最も切れやすいとされています。

何弦が切れやすいというよりも、芯線の太さが切れる目安になるかもしれません。

ギターの弦が切れるのはなぜ?

ギターの弦が切れる原因を3つにまとめました。

ギターの部品が損傷している

弦と接触する部品が損傷していると切れることがあります。

原因となる部品は、「ブリッジ」、「ナット」、「フレット」、「ペグ」という部分です。

傷などがないか確認しましょう。

ピッキングが強い

初心者のうちに一番多い原因だと思われます。

どうしても最初のうちは力加減がわからず、激しいピッキングにより弦が切れてしまうことがあります。

弦が劣化している

材質が鉄なので、どうしても酸化してしまい劣化していきます。

買いだめした弦でも錆びてしまうので、十分気を付けて管理しましょう。

Elixir(エリクサー)弦の寿命はどれぐらい?

エリクサー弦とは、高音質・長寿命を実現したコーティング弦のことです。

通常の弦であれば寿命は2週間程度です。

エリクサー弦は錆びに対する耐性が高く切れにくくなっているため、2~3か月ほどで交換、弾く頻度によっては半年~1年もつこともあるようです。

アコースティックギター用↑

エレキギター用↑

ギターの弦が古くなると良いことってある?

良いことといいますか、古い弦の音が好きという方もいるようです。

プロの方でも弦を交換しない方はいらっしゃいます。

これは人それぞれの好みがあるので、どちらが良い音・悪い音ということにはなりませんよね。

アコギやエレキの弦がすぐ錆びるという方必見!サビ取りや防止対策を教えます!のまとめ

いかがでしたでしょうか?

サビ取りや防止対策のお話をしましたが、お役に立てましたか?

潤滑剤をかけたりレモンオイルで拭いたりとメンテナンスをすることにより、サビ対策ができますね。

もしサビてしまっても、熱湯で茹でることで復活することもできるようです。

また、エリクサー弦のようなコーティングされている弦を使うのも一つの手ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク

コメント

error: このコンテンツのコピーは禁止されています
タイトルとURLをコピーしました