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オキシクリーンは時間がたったコーヒーの染み抜きをすることができる?コーヒーを革にこぼして時間がたった時の染み抜きの方法

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自分のお気に入りの服やバッグや革製品を使っている時に限ってコーヒーをこぼして染みになってしまった経験はありませんか?

コーヒーの染みを落とそうとしたら余計に広がってしまった!

そんな時でもオキシクリーンを使えばコーヒーの染み抜きをすることができます。

色落ちの注意点もあるので、最後まで読んでみてほしいなと思います。

今回はコーヒーの「染み」を取る方法をご紹介します。

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時間がたったコーヒーの染み抜きをするのにオキシクリーンは効果がある?

結論から言うと、時間がたったコーヒーの染み抜きにはオキシクリーンが効果的です。

オキシクリーンとは酸素系漂白剤のことを指します。

似たようなものに、塩素系漂白剤というものがありますが、オキシクリーンの方が漂白力は弱く、安心してご使用できます。

それでは、「オキシクリーン」を使った染み抜き方法をご紹介します。

染み抜き方法(オキシクリーン使用)

  1. 洗面器やバケツの中にお湯を入れる(40度以上)
  2. オキシクリーンを投入
  3. 染みになった服を入れる
  4. 約30分浸す
  5. (歯ブラシで上から軽くたたく)
  6. 水で洗い流す
  7. 洗濯機に入れて洗う(洗剤、柔軟剤を入れ標準コースで)

※5は30分浸しても汚れがまだ残っている場合に行ってください。

これらを行うことで、コーヒーの染みは見えなくなるぐらいきれいになっていると思います。

オキシクリーンは時間がたったコーヒーの染み以外にも何か染みを見つけた場合にも上記の方法で染み抜きしてみてください。

オキシクリーンは色落ちしない?

ここまで、オキシクリーンを使ったコーヒーの染み抜き方法についてご紹介しましたが、「酸素系漂白剤」という名前から色落ちについて心配される方もいると思います。

オキシクリーンは塩素系漂白剤よりも漂白力が弱く、多くの色物にも使用することができます。

しかし、オキシクリーンは漂白剤の一つですので、生地や色合いによっては色落ちする可能性があります。

色落ちを防ぐ方法はありませんが、自分の服がオキシクリーンを使用できるのか確認する方法はあります。

それは「色落ちテスト」です。

「色落ちテスト」は、裾などの衣類の目立たないところにオキシクリーンを混ぜたお湯を少し垂らし、数分放置します。

数分後、その箇所に色落ちが見られるかどうかを確認します。

お気に入りの服やバッグなどを洗う前に「色落ちテスト」をしてから洗うことをおすすめします!

時間がたったカフェオレの染み抜きはどうすればできる?

これまでコーヒーの染み抜きについて紹介しましたが、カフェオレの染み抜きはどうでしょうか。

カフェオレを含めカフェラテ、カプチーノなどのミルクを含んだコーヒー系の飲み物に関しても、これまでに紹介したオキシクリーンを使った染み抜き方法で大丈夫です。

ただ、ミルクの油分が時間経過とともに固まってしまうので、染みができたときはできる限り早く「染み抜き」を行った方がよいでしょう。

コーヒーの染み抜きの方法!時間がたった革でも染み抜きはできるのか?

革のかばん

革製品はコーヒーが付いた瞬間に、ふき取れば染みにならずに済む場合もありますが、時間がたってしまうと染みになってしまいます。

ただ洗うにも先ほど紹介したオキシクリーンは革に大きなダメージを与えてしまうため使用することはできません!

そんな革製品にも使えるのが「中性洗剤」です。

中性洗剤と聞いてわざわざ買いに行かなくても、ご家庭にある食器用洗剤が中性洗剤であることが多いので確認してみてください!

中性洗剤を使った革の染み抜き方法は以下の通りです。

  • タオルに中性洗剤をなじませる
  • 先ほどのタオルを指でつまみ、染みをたたく(汚れが広がってしまうのでこすらない!)
  • 水もしくはぬるま湯で濡らしたタオルをよく絞り、中性洗剤をふき取る
  • 乾いたタオルで水気を取り、ドライヤーで乾かす(冷風で!)

革は水に弱いのでしっかり乾燥させましょう。乾燥させるときにもいくつか注意点があります。

・高温で乾かさない

・天日干ししない

この2点は、革にダメージを与える行為なので気を付けましょう。

コーヒーのシミはウタマロを使って落とすことができる?

ウタマロとはワイシャツのエリやソデの汚れ、泥汚れなどあらゆる汚れを取ることができる万能石けんのことです。

ウタマロ石けんがあれば家の中どこでも掃除できるといわれるほど、一時期主婦の間で話題にもなったことから聞いたことがあるという方もいるかもしれませんね。

そんな万能な石けんがコーヒーのシミを取ることはできるのか…。

結論から申し上げますと、大体は取れます。

ただオキシクリーンのように漂白剤ではないので、何事もなかったかのようにきれいにすることは難しいですが、色のついた服であれば、気にならないぐらいにまで汚れを落とすことができます。

ウタマロは、コーヒーの染みだけでなく衣類についたボールペンのインクや汗染みなどの汚れも手軽に落とすことができるので、一家に一つあると安心な洗剤です!

カバンにこぼしたコーヒーの染み抜きの方法!

仕事に行くときに、水筒やペットボトルに入れていたコーヒーがカバンの中でこぼれてしまったという経験がある人も多いのではないでしょうか?

そんなときにも先ほどお伝えした中性洗剤を汚れた部分に垂らし、濡れた布で叩く方法が役に立ちます!

ただ革製のバッグの場合には革が傷んでしまう可能性があるため、無理にご自分で染み抜きをするのではなく、クリーニングに出すことおすすめします。

鞄やリュックの内側にコーヒーをこぼしてしまって匂いが気になる!良い消臭方法はある?

鞄についた汚れが取れたとしてもコーヒーの匂いが取れない!!

そんな方は「ドライクリーニング」、「消臭剤」を試してみてください。

ドライクリーニングでは水を使わず有機溶剤を使い、洗うため鞄やリュックなどご家庭ではなかなか洗うことが難しい製品でも洗うことができ、匂いも落とすことができます。

また「クリーニングに出すほどではないんだけどな…」というものには、消臭剤を吹きかけて乾かすという手軽な方法もあります。

コーヒーの染み抜きを今すぐできる方法ってある?

前述で洗剤を使った染み抜きの方法をお伝えしてきましたが、普段から洗剤を持ち歩いている人はなかなかいませんよね?

出先でコーヒーを服やバッグにこぼしてしまった…。

そんなときには染みになった部分の裏側に乾いた布やティッシュを置き、表側から濡れたタオルでトントンと叩くことで染みを薄く目立たせなくすることはできます!

こうするだけで、帰宅後に染み抜きをするときも汚れが落ちやすくなるので、ぜひやってみてください。

オキシクリーンは時間がたったコーヒーの染み抜きをすることができる?のまとめ

時間が経ったコーヒーの染み抜きにはオキシクリーンが効果的で、カフェオレの汚れにも効果があります。

多くの色物にも使用することができますが、漂白剤の一つなので生地や色合いによっては色落ちする可能性があります。

色落ちテストを行ってから使用すると良いでしょう。

オキシクリーンは革に大きなダメージを与えてしまうため使用することはできません!

革製品には「中性洗剤」を使いましょう。

万能石けん「ウタマロ」はコーヒーの染みを大体落とすことができます。

鞄の内側にコーヒーをこぼしてしまって匂いが落ちない場合は、「ドライクリーニング」か「消臭剤」を試してみてください。

出先でコーヒーを服やバッグにこぼしてしまった場合は、染みになった部分の裏側に乾いた布やティッシュを置いて、表側から濡れたタオルでトントンと叩くと良いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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