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くしのあいだに汚れが!これってなに?なぜ汚れがたまるの?ヘアブラシを洗わないとどうなる?

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くしやヘアブラシのあいだに汚れがたまりますが、これはなに?なぜこんなに汚れがつくの?と疑問に感じる方、多いと思います。

汚れの原因や、なぜ汚れてしまうのか?また、ヘアブラシを洗わないとどうなるのか?、そしてくしやコームの汚れの落とし方について説明しておりますので、参考にしてみてください。

 

くしのあいだの汚れ、これってなに?

くしについている汚れは、主に頭皮や髪から来る皮脂や汗、スタイリング剤の残留物です。

また、綿ぼこりなどの粒子も付着することがあります。

これらの汚れを効果的に除去するためには、油性の汚れを溶解する洗剤が適しています。

具体的には、食器用洗剤が効果的です。

 

洗浄方法は以下の通りです。

  • まず、ボウルや洗面器に温かい水を準備します。
  • 次に、その水に洗剤を数滴加えて溶かします。(注: くしの材質によっては、熱に弱い場合があるため、適度に温かい水を使用することが推奨されます。)
  • 洗剤が汚れに浸透し、落としやすくなります。
  • 一定時間が経過したら、普通に水でくしを洗い流します。(ただし、黒ずみや頑固な汚れがある場合は、古い歯ブラシで軽くこすると効果的です。)

 

この手順を踏むことで、くしを清潔に保つことができます。

定期的なお手入れ(月に1度程度)を心がけると、頭皮や髪の衛生状態も良好に保つことができます。

 

コームが汚れる主な原因の一つは、頭皮からの皮脂や汗です。

顔が脂っぽくなるのと同じように、頭皮も皮脂を出し、それが髪を経由してコームに移ります。

さらに、髪に使うトリートメントやヘアワックスなどの製品も、くしを通す過程で落ちてコームに付着します。

これに加え、室内の埃が組み合わさり、特有のべたつく汚れが形成されます。

この汚れを放置すると、コームの隙間に黒ずみとして蓄積していきます。

 

ヘアブラシを洗わないとどうなる?

ヘアブラシは、使用することで髪の汚れや頭皮からの分泌物、ヘアケア製品の残留物が付着します。

ヘアブラシを定期的に洗浄しないと、ブラシの機能が低下し、髪や頭皮の不潔さを取り除くどころか、ブラシに残っていたこれらの汚れを髪に広めてしまう恐れがあります。

このことが髪のベタつきやダメージの原因となることもあります。

無理に髪をとかすと、毛髪の切れや薄毛を引き起こす可能性があります。

 

さらに、皮脂や角質の汚れが蓄積すると、不快な臭いや頭皮のかゆみなど、さまざまなトラブルの原因となるため、こまめなお手入れが必要です。

 

臭いの原因となる可能性がある

ブラシ表面に付着した皮脂は、放置すると酸化し、悪臭を放つことがあります。

そのままブラッシングを続けると、ブラシだけでなく髪にも油っぽい臭いが残る可能性があります。

しっかりと頭皮ケアを行っていても、ヘアブラシが臭いの原因となっている場合があります。

 

髪をくしでとくメリットと注意点

ブラッシングは髪型を整える上で重要な役割を果たします。

  • 髪をとかすことで、スタイリングがしやすくなり、毛先の切れや枝毛を防ぐことができます。寝癖がついた髪も、ブラッシングで整えることができます。これにより、スタイリング剤のなじみも良くなります。
  • ブラッシングをすることで、髪の汚れや抜け毛、フケなどを取り除き、清潔な状態を保つことができます。
  • また、ブラッシングによって頭皮から分泌された皮脂が髪全体に行き渡り、髪にツヤや潤いを与えることができます。ただし、皮脂が少ない状態でのブラッシングは、髪にダメージを与える可能性があるため注意が必要です。

 

一方で、ブラッシングには以下のような注意点もあります。

  • 過度なブラッシングは、髪や頭皮にダメージを与える原因となります。特に、髪が絡まった状態で無理に引っ張ると、髪が切れたり、毛根にダメージを与える可能性があります。
  • 濡れた髪はキューティクルが開いているため、ブラッシングによるダメージを受けやすくなります。そのため、髪を乾かしてからブラッシングすることが推奨されます。
  • 使用するブラシの衛生状態も重要です。汚れたブラシを使うと、頭皮に細菌が侵入し、炎症やトラブルの原因となることがあります。

 

ヘアブラシの寿命はどれくらいですか?

ヘアブラシを交換する適切なタイミングについて、通常は6ヶ月から1年程度が寿命とされています。

ただし、これは使用頻度やブラシの素材によって異なります。

また、適切なお手入れを行わなければ、ブラシの持ちが悪くなります。

毎日の使用後にはブラシに残った髪の毛を取り除き、汚れが目立つようであればシャンプーや食器用洗剤で洗浄することが重要です。

 

交換のサイン~くしはいつ、どのタイミングで変えるべき?~

ブラシの寿命に関わらず、ブラシが髪に引っかかるようになった場合は、髪を傷める可能性があるため、早めに新しいブラシに交換することをおすすめします。

また、ブラシの先が広がっている、またはブラシの本数が元の状態より約10%減少していると感じたら、交換時期です。

さらに、ブラシの底が割れている場合も、髪が引っかかって抜ける恐れがあるため、新しいものに交換することが望ましいです。

 

くしのあいだの汚れはどうやって取る?

ヘアブラシについた汚れの取り方は簡単なやり方で落とせます。ここでは種類に応じた方法を紹介します。

ヘアブラシは様々な種類があります。プラスチック製、木製、獣毛製など、それぞれに合ったお手入れ方法があります。

 

以下に、各種ブラシのお手入れ方法を紹介します。

【プラスチック製】簡単なつけ置き洗いできれいに!

プラスチック製のブラシは水洗いが可能です。

シャンプーを溶かしたぬるま湯につけ置きするだけで、汚れが落ちます。

【1】ブラシから髪の毛やほこりを取り除く

【2】ぬるま湯を入れた洗面器を用意する

【3】シャンプーを加えて泡立てる

【4】ブラシを浸し、数十分放置する

【5】汚れが落ちたら水で洗い流す

【6】タオルで拭き、自然乾燥させる

 

【木製】歯ブラシや綿棒を使って汚れを除去!

木製のブラシは水に弱いため、つけ置き洗いは避けましょう。歯ブラシや綿棒を使って汚れをかき出す方法がおすすめです。

【1】ブラシから髪の毛やほこりを取り除く

【2】歯ブラシでブラシの付け根から先端に向かって汚れをかき出す

【3】綿棒で細かい部分を掃除する

頑固な汚れがある場合は、シャンプー液を使ってみましょう。

ただし、ブラシが水に弱い場合は注意が必要です。

 

【獣毛】専用クリーナーでお手入れ!

獣毛製のブラシは水洗いができません。専用のクリーナーを使用して、毛の間の汚れを取り除きましょう。

 

 

 

このクリーナーは熊手のような形をしており、獣毛ブラシの密集した毛の間に入り込んで汚れをかき出します。

どのタイプのブラシにも使用できるので、家に一つあると便利です。

 

ブラシとコームの違いって何?

コームは一般的に薄く、歯が一列に並んでいることが特徴です。

様々な形状があり、持ち運びやすく、外出時の髪の手直しやヘアスタイリングに役立ちます。

 

一方、ブラシは歯が多く、厚みがあり、髪を効率的に整えることができます。

 

ブラシとコームに違いはなく、英語での呼び方がコームというだけです。

美容師などはそれぞれの具体的な名称を使うことが多いです。

特に「つげ櫛」は、髪の質やスタイリングに合わせた多様な形状があり、美髪効果が期待できるため、美しい髪を目指す人にはおすすめのアイテムです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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