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コーヒーの生豆、モカイルガチェフG1を自宅で鍋焙煎

コーヒー生豆 ちょっと一息コーヒーブレイク

深煎りのコーヒーが好きなので普段は「モカ」を焙煎しないのですが、一度深煎りのモカを飲んでみようと思い購入した生豆がモカイルガチェフG1です。どのように焙煎できるのか、どんなコーヒーの味なのか、自宅焙煎した様子を記事にしました。

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コーヒー生豆「モカ イルガチェフG1」

こちらが今回購入した生豆、モカ イルガチェフG1です。

小粒で、やや含水量が少ないような印象です。小粒なので、火の入り方が速いと思われます。適度に含水量がある分を考慮して火力を中火より弱くして焙煎します。

焙煎

それでは、私が焙煎した経過を書きます。「モカ」は浅煎りの方が向いている生豆ですが、私は深煎りが好きなので深煎りにします。

↑焙煎後3分経過した画像

うっすら、色づき始めてきたという感じです。

↑焙煎後5分経過した画像

水分が抜けて色が変わってきました。

↑焙煎を始めてから6分30秒経過した画像

1ハゼが始まり、煙の量も少しずつ増えてきました。そして、8分40秒ほどで2ハゼがきました。

2ハゼが始まってすぐに火を止めて、余熱だけで少しだけ焙煎します。出来上がったコーヒー豆がこちら↓

豆も膨らんで、色づきもなかなか良い感じ。9分と少しの焙煎でした。焙煎してみた感想は、煎りやすい!です。

モカのイメージは豆が大小不揃いで火の入り方がそれぞれに結構違って煎りムラができるイメージなのですが、このG1は違いました。煎りムラは少なく、焙煎自体も問題なくできたのでモカが好きな方にオススメの生豆ですね。

味について

味は個人的な感じ方や、主観が入ってしまうので、あまり参考にならないかもしれませんが・・・。香りは、「モカ」特有の良い香りがします。これは深煎りでも良い香りでした。深煎りの割に苦味はなく、スッキリした味わいです。個人的には、もっとガツンとした苦味がほしかったのですが、おそらく苦味が嫌いな方でも飲めると思います。

ただ、もうひとつ何かが足りない感じです。酸味もほぼ感じないので、すっきりあっさりしているけど、これといった特徴がないような感じです。やはり、浅煎りにした方が良いのかなと。

中深煎りにしてみると・・・

生豆がまだ残っているので、深煎りではなく中深煎りにもしてみました。

2ハゼが起きる前に焙煎をやめました。味の感想は、深煎りの時とそんなに変わらないです。もっと酸味が出てくると思っていたのですが、そんなこともなくスッキリ飲みやすいコーヒーです。もっと、浅煎りにすると変わってくるのかもしれません。しかし、香りが良いしとても飲みやすいです。

苦味の好きな私ですが、こういうコーヒーもいいなと思いました。

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