仮面ライダーをダンボールで作る簡単手作りおもちゃ

子持ちの親の皆さん、こどもがおもちゃを欲しがって困った経験ありませんか？私は休日買い物にいく度に、こどもにおもちゃをねだられて困っていました。そこでパソコンとダンボールを使っていろんな仮面ライダーを作ってあげて少しでも喜ばせてあげよう！と思い、とっても簡単にできる手作りおもちゃを作りました。

完全に満足したとまではいきませんが、これはこれで遊んでくれてます。仮面ライダーでなくても、どんなキャラクターでも作れるので是非とも参考にしてお子さんを喜ばせてあげてください。

仮面ライダーに限らず、他のどんなキャラクターでも作れてしまうのでこどものおもちゃに、めちゃくちゃオススメです。

作るのに必要な物
仮面ライダーを作る手順
おもちゃを作ることでこどもの手先が器用に！
アレンジしたおもちゃ作り

作るのに必要な物

・パソコン

・プリンター

・ダンボール（牛乳パックでもOK）

・大きい透明テープ

・はさみ

こどもが好きな画像を印刷して、はさみで切ってダンボールに貼り付けるだけでおもちゃになります。次からは作り方の手順を詳しくご紹介します。

仮面ライダーを作る手順

パソコンで検索してこどもの好きな仮面ライダーを画像検索で探します。例として「仮面ライダーゼロワン」を作ります。「仮面ライダーゼロワン」で画像検索した結果がこちら。

見つけたら右クリックで「名前をつけて画像を保存」を選択。

好きな場所に画像を保存します。私はデスクトップがわかりやすいのでデスクトップに保存して作業が終わったら削除するようにしています。

次に「ワード」（ｗｏｒｄ）を開きます。ここに先程保存した画像を開きます。このまま画像の大きさだけを調節して印刷してしまっても問題ないです。ですが、紙がもったいないのと他のキャラクターも同時に印刷して作ってしまう方が良いので少しだけ手を加えます。

トリミングをします。トリミングとは画像の不要な部分を無くすことです。これをすることでプリンターのインクの無駄を無くせるし、１枚の紙にたくさんのこどもの欲しい仮面ライダーを作ることができます。

ワードにトリミングの機能があるのでそれを利用します。私が使用しているワードは古いのでトリミングのボタンの位置はそれぞれのワードのバージョンによって多少違うかもしれません。

わかりにくいですが、少しトリミングして右側の不要な部分を取り除いているところです。左側の不要な白い部分もトリミングします。

同じ要領でこどもが欲しがる仮面ライダーや敵キャラを貼り付けていきます。

複数のキャラクターの画像を貼り付けてトリミングしました。まだまだ余白があるのでもっとたくさん貼り付けても問題ないです。

あとはこれを印刷してハサミで切り取っていきます。

ハサミで切り取ったのが上の画像です。これを透明テープを使ってダンボールもしくは牛乳パックに張りつけます。好みで使い分けてください。今回は牛乳パックを使用しました。

↑牛乳パック

↑透明テープ

↑透明テープで牛乳パックに張りつけた

画像ではわかりにくいですが、透明テープで仮面ライダーゼロワンを牛乳パックに張りつけました。最後にハサミで切り取れば完成です。

↑完成品

おもちゃを作ることでこどもの手先が器用に！

このおもちゃを作ってから、こどもがおもちゃ作りを楽しみにするようになりました。今日は「この仮面ライダー作って！」次の日には「この悪者（仮面ライダーの敵）作って！」などなど。毎日のように作っていると気づいたらこんなにたくさんのダンボールのおもちゃが！？

いっぱいすぎて困るぐらいあるのですが、何よりもよかったことがあります。毎日パソコンで画像を検索してワードに貼り付けて印刷してハサミで切るという一連の作業を教えてもいないのに、こどもが勝手に覚えてできるようになっているのです！！

画像検索で文字を打つのはできませんが、画像のコピーから貼り付け・トリミング・印刷まで全てこども自身がやっています。これには本当に驚きでしかないですね。興味を持つと全て吸収していくのだなと感じさせられました。

そして、ハサミの使い方がかなり上手くなりました。私のこどもはハサミで上手に切れなくてハサミを使うことさえ嫌っていたのに、このおもちゃを毎日のように作ることでハサミの使い方が断然上手くなったのです。おもちゃを作りたい気持ちがハサミを使いたくないという気持ちを上回って、自主的にやるようになったのでどんどん手先を上手く動かせるようになり器用になっていきました。

おもちゃ作りを通して良い経験を積めました。そういう意味でもお子さんのおられる親御さんにはこのおもちゃ作りを体験させてほしいなと思います。

仮面ライダーでなくても、ウルトラマンでもおしり探偵でもなんでもできるのでお子さんの興味あるものを作ってみてくださいね。