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子どもの手作りおもちゃ自販機を作ると子どもがハマる!?

手作り自動販売機 DIY子供用の作品

コロナウィルスの影響で外出自粛が続いている現在、家での遊びに悩みますよね。

今回は、子どもに手伝ってもらいながら簡単手作りで自販機の作り方をご紹介します。

この自販機、子どもがとても興味を示します。ままごとキッチンであったりお店ごっこだったり、子どもが好きな遊びのお決まりだったりします。

自販機もそのひとつで、おもちゃ売り場なんかでも自販機が売っていたりします。

作り方は私のを真似る必要はありませんが、どんな物を作っても子どもが喜んでくれると思いますよ。

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自販機を作るのに準備する物

自動販売機を作るのに必要なもの

・自動販売機になるダンボール

・中の装置に使うダンボール

・ダンボールカッター

・ボンド

・マッキー

・ペットボトルのふた ×12

・色画用紙

・クリアファイルまたはクリアシート

・両面テープ

・ガムテープ

・絵の具と筆

・ビーズ

自動販売機の作り方

ダンボールに色塗りするところ

ダンボールに色を塗っている

自動販売機になる部分を絵の具で塗っていきます。この部分は子供と一緒に作業すると良いですよ!かなり汚れるので、汚れてもいい洋服にしてレジャーシートの上かベランダでの作業をオススメします。

ペットボトルの蓋

ドリンクになる部分を作っていきます。ペットボトルのふたを2個セットにして、片方にビーズを3つずつ入れていきます。

ペットボトルの蓋を2つつないだ

ペットボトルの蓋でジュースの出来上がり

入れ終わったら、ふたをしてビーズがこぼれないようガムテープで止めます。ドリンクの部分は画用紙をふたが巻ける長さに切って、好きなように描きます。ふたが隠れるよう縦、横とも1センチほど大きめに切るといいですよ。

ドリンクは2つ作ります。1つは見本用、もう1つは出てくる用になります。

色を塗った自動販売機が乾いたら、上のように、ドリンクの見本を入れる場所とボタン、コインを入れるところを下書きします。ボタンはドリンクより小さめに作ってください。

自動販売機の外側の完成

ドリンクの見本を入れる場所とボタン、コインを入れる場所とドリンクが出てくる場所をダンボールカッターで切ります。この時、コインを入れる場所を囲った、丸の部分は切らないようにしてください。ドリンクが出てくる場所は、端1センチをあけて切ってください。

自動販売機の中身を製作している2

ドリンクの見本を入れる場所にクリアシートを貼ります。「ピン」と張ったほうがより自動販売機っぽくなりますよ!

自動販売機の中身を製作している

ジュースを並べている

見本のドリンクを置く台をダンボールで作り、ガムテープで固定します。台が固定できたら見本用のドリンクを両面テープで貼ります。

中身を製作中。ジュースの仕切りを作っている

ダンボールカッターで切ったボタンの場所に、ドリンクが置けるようダンボールで台を作りガムテープで固定します。固定したら、ボタンとボタンの間を仕切ります。この時、ドリンクが入らなくならないよう注意してください。

あとは、見本を置いた場所を中から見えないようになるよう、ダンボールを斜めにして固定します。ドリンクが出てくる部分をテープで怪我しないよう補強して、クリアシートを上の部分だけ両面テープで貼ったら完成です!

自動販売機の完成

自販機を作ることで子供に勉強になる!?

自動販売機で遊んでいる

お買い物ごっこができるようにボタンの上に値段を書いて、ちゃんとその値段のお金を入れられるか?これを遊びの中で練習させてあげることが出来ます!

子供は大人が自販機で飲み物を買うところをちゃんと見ています。自販機での買い方を教えるまでもなく、自然に買い方は覚えますがお金(値段)は少し大きくならないとわかりません。そういう意味で、この自販機のおもちゃがあればお金の勉強にもなるのかなと思います。

今回はドリンクが3種類ですが、ボタンを増やしてドリンクの種類を増やしたり、ドリンクを置く台を工夫してもう1個ずつ置けるようしたりしてもいいかもしれません。ぜひ、この記事を参考にあなたも子供と一緒に作ってみてください!!

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