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そら豆を栽培すると黒くなることが!?これはなぜ?原因は?アブラムシ対策に効果のある方法もご紹介!

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そら豆を栽培すると、「さや」や「葉」が黒くなることがあります。これらは病気なのでしょうか?黒くなる原因や対処方について調べてみました。

そして栽培していると、アブラムシがどうしても発生してしまうのですが、どのような対策が良いのかについても調べてみました。

これから、そら豆を栽培される方にとって役に立つ内容となっておりますので是非最後まで読んでみてください。

 

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そら豆のさやが黒くなる原因は?病気?

そら豆が黒くなる

 そら豆のさやが黒くなる理由には2つの理由があります。

 

1つは病気です。

ウィルス病の例としてはほとんどの植物が感染する恐れがある「モザイク病」植物に黒いすす状の粉がつく「すす病」などがあります。

 

また、一般的にそら豆が黒くなるウィルス病としては「えそモザイク病」と言われています。

 

そして、さやの部分にかかりやすい病気としてはやや凹んだ暗褐色の斑点ができる褐斑病、白いカビと黒い斑点がつく菌核病などがあります。

ウィルス病の感染経路は土壌の汚染とアブラムシによってです。

 

2つ目は、完熟のサインです。

 

そら豆の皮には、ポリフェノールを多く含んでいます。

完熟するとポリフェノールの色素が出たり、空気にふれることで酸化したりします。これによって、さやに黒い斑点や褐色が出てくるのです。

 

ちなみにポリフェノールには抗酸化作用を持っており、活性酸素などの有害物質を無害に変える働きをします。

 

ソラマメの葉が黒くなるのはなぜ?

そら豆の葉に群がるアブラムシ

さやと同様に葉っぱも黒ずんだ色になってしまうそら豆。

次に葉っぱが黒ずむ原因について説明していきましょう。

 

葉っぱが黒くなる原因は、さやの場合と同様にウィルス病が主なものとなっております。

どのような場合にこのウィルス病にかかるのでしょう?

 

そもそも、そら豆は低温性で乾燥と多湿に弱い野菜です。また、同じ場所に同じものを育ってる連作ができない野菜です。

 

乾燥が続く時期や梅雨など菌やカビが繁殖しやすい多湿期に、そら豆の葉っぱや茎の傷ついた部分から菌やカビが侵入し、ウィルス病を発病させます。

そして、葉っぱやさやなどが黒くなっていくんです。

 

ここで1つ注意があります。

さやの場合と違って、完熟しているからという理由は含まれません!

 

そら豆に黒い斑点があるけど食べれるの?

 そら豆に黒い斑点があっても食べれます。

 

先ほどの、そら豆のさやが黒くなる理由でも説明したように黒い斑点があるのは、完熟したサイン。

食べても問題ないのです。

 

この黒い斑点が出ている状態は糖分がでんぷんに変わっている状態でしてホクホクした食感が楽しめます。

 

黒い斑点以外にも、さやから取り出したてのそら豆は茶色く変色しやすいです。

その理由としては、ポリフェノールが空気に触れて酸化したためで害は何もないです。

 

そら豆の窪み部分が黒い部分をお歯黒といいますが、これもポリフェノールの影響で害はゼロです。

 

しかし黒い斑点があるから食べごろというわけでもありません。

豆の表面がヌルヌルしてたり、変な汁が出ていたり、糸を引いていたり、カビが生えていた場合は確実に腐っていますので注意が必要です。

 

この見分け方としては、

  • 皮が乾燥して縮んでいるか
  • 乾いて豆が縮んでいるか
  • 皮が黄色っぽく変色しているか

 

この3点を押さえておけば安心してそら豆を美味しく食べることができるでしょう。

 

そら豆についているアブラムシにトレボンは効果がある?

そら豆にトレボンは効果ある?

そら豆を育てていると、よくアブラムシが群がっているのを目にすることがあります。 

 

アブラムシを簡単に説明いたしますと、主に新芽やツボミに群がり、植物の汁を吸いながら植物の成長を邪魔する虫です。

 

このアブラムシ対策の方法の一つとしてトレボン乳剤という農薬があります。

 

トレボンは様々な害虫に幅広く効果を発揮する農薬です。アブラムシだけでなく、様々な害虫にも効果を持っているため信頼のおける農薬とも言えますね。

 

また、「トレボンを使用してみたら効果がすぐに出た!」「効果が長い!」という使用者の声が多く、即効性と持続性にも長けています。

 

トレボンはアブラムシ対策として十分に効果を発揮します!そら豆を育てている方々にとって強い味方ですね。

 

ソラマメについているアブラムシにはアルミホイルは効果があるの?

 そら豆

アブラムシ対策として紹介したトレボン乳剤の他にもアルミホイルを使った方法があります。

 

アブラムシは、葉っぱの裏とか光があまり当たらない場所にいます。日当たりの悪いところを好みます。

 

植物の周りにアルミホイルを置いて、日光の当たりにくい葉の裏側などに反射光を当てることでアブラムシが住みずらい環境になります。

 

そうすることによって、アブラムシは反射光によって方向感覚を失い植物自体に近づかなくなるという効果があるようです。

 

ソラマメについているアブラムシに牛乳は効果があるの?

アルミホイルのように身近なものを使った対策で次によく耳にする牛乳を使った対策があります。

しかし、あまりオススメはできない対策法です。

 

なぜならアブラムシの集団にはあまり効果がない、サイズが大きいアブラムシには効果がないという報告があります。

 

また牛乳の独特の臭いや、牛乳が腐る可能性がありその腐敗が原因で他の害虫を引き寄せたり、病原菌を発現させることもあります。

 

牛乳はアブラムシが出始めた時(初期)にこまめにやることで効果を発揮する方法であることを覚えておくといいでしょう。

 

対策方法の内容としては、牛乳をスプレーボトルにいれてソラマメ全体に吹きかけ、吹きかけた牛乳が乾いたらソラマメ全体に水をかけて牛乳を洗い流すというものです。

 

牛乳は水で薄めるも、原液でも良しです。

牛乳には乳脂肪分が含まれており、これが乾くときにできる膜と膜の持つ収縮する性質を利用して、アブラムシを圧死・窒息死させる効果があります。

 

ソラマメはいつ植えるの?また、収穫時期はいつ頃?

そら豆の収穫時期

ソラマメは春から秋が栽培時期で収穫までにおよそ6か月かかります。

 

ソラマメを植える時期は、種まきの場合と苗の植え付けの場合によって異なります。

 

種まきの場合は、温暖な地域では10月と11月、寒冷な地域では4月中旬を目安に行います。

 

ソラマメの苗が小さい時期は寒さに強いです。しかし、成長して大きくなると寒さに弱くなる特徴があります。

越冬させるために寒さに徐々に慣れさせ、寒くなる前の時期に種まきを行います。これが、この時期に種まきをする理由です。

 

苗の植え付けの場合は、11月以降が良いです。

 

ソラマメは大体種まきをしてから、約7~10日で発芽します。そこから、ゆっくりゆっくりと成長していきます。

 

4月に入ると、ソラマメの草丈が70cmくらいに成長します。ソラマメは、株の上の方に咲く花からは実がなりません。

 

そのため、栄養が実にしっかりと届くようにまた株が倒れるのを防ぐために株の先端をハサミなどで切っておきます。

その後、5月頃になると開花し始めます。

 

開花して1か月後、ようやく収穫となります。

 

そら豆は腐るとどうなるの?

ソラマメは腐ってなくても独特な匂いがあったり、黒い斑点があったりして

腐っているかどうかの判断が難しい野菜です。

 

見た目としては、

・豆が黒く、または茶色くなる(お歯黒とは別に全体的に)

・薄皮や豆全体にカビがある

・薄皮がヌルヌルする

・糸を引いている

 

以上が見た目での判断です。

 

しかし、見た目が普通で腐っていることに気づかずに食べてしまった場合で、味が酸っぱい味や違和感を感じる味でしたら、それは腐っています。

 

また、さやにカビはあるが豆自体にはカビがない場合、それは腐っていません。

重要なのは豆にカビがあるかどうかが判断のポイントです。

 

上記で書いた見た目とは別に、見た目は悪いが食べれる場合もあります。

それは、豆の見た目が黄色や茶色に変色している場合です。

 

この場合、元々薄皮がこのような色だったりする品種もあります。なので、薄皮をめくると綺麗な黄緑色なので安心して食べれます。

ただし、事前に薄皮の色を把握しておく必要があります。

 

そら豆の葉が黄色くなって突然枯れてきた!これは病気?

そら豆の花

 立ち枯れ病という病気です。

 

立ち枯れ病は、ソラマメやエンドウマメに多く見られる病気です。

 

3月以降の収穫時期に、下の葉から徐々に黄色くなり、株全体が枯れていく症状が顕著に現れます。

 

立ち枯れ病の発生原因としては、菌糸による感染です。

土壌の中に立ち枯れ病に感染した植物の一部があることが原因だったり(土壌伝染)、連作や排水の悪さなどから立ち枯れ病の菌糸が発生する原因などがあります。

 

立ち枯れ病の対策方法

・前に植えた植物の処理

→前の植物が感染している恐れがあるので、処理しておく。

 

 

・土壌の入れ替え、消毒

→病原菌の数を減らすことで、植物の生育UP。

 

 

・水はけの良い環境作り

→水はけをよくすることで病原菌の発生しずらい環境をつくる。

 

 

・根痛みの予防

→病原菌の感染口を断つことで、植物に病原菌を侵入させない。

 

 

・連作をしない

→伝染病は連作が主な原因なので、新しい土壌で栽培を始める。

 

 

・放線菌を増やす

→放線菌は土壌をふかふかにし、水はけを良くし病原菌の住みにくい環境を作ります。

 

 

面倒だとは思いますが、ソラマメを栽培する前にこの6つの対策でソラマメを立ち枯れ病から防ぎましょう!

 

そら豆を栽培すると黒くなることが!?これはなぜ?原因は?のまとめ

そら豆を栽培すると黒くなることがあります。この原因は病気である可能性と、完熟している可能性と2つ考えられます。

 

乾燥が続く時期や梅雨など菌やカビが繁殖しやすい多湿期に、そら豆の葉っぱや茎の傷ついた部分から菌やカビが侵入し、ウィルス病を発病させます。

ウィルス病の感染経路は土壌の汚染とアブラムシによって感染してしまうことがほとんどです。

 

完熟の場合はそら豆に黒い斑点ができることが多いです。

完熟している場合は食べても問題ありません。

 

 アブラムシ対策にはトレボン乳剤という農薬が効果的です。

無農薬で栽培したい方には、アルミホイルを使った対策方法があります。また、牛乳を使った対策法もあります。

 

立ち枯れ病という病気があり、下の葉から徐々に黄色くなり株全体が枯れていきます。

土壌の中に立ち枯れ病に感染した植物の一部があることが原因だったり(土壌伝染)、連作や排水の悪さなどから立ち枯れ病の菌糸が発生することが要因になります。

 

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