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バランスボールの空気はどれくらいいれるのがいい?適正な空気圧と空気の抜き方や、知っておきたい破裂する原因について

その他

「バランスボールって簡単そうだけど、どうやって始めたらいいのか分からない」「バランスボールの空気ってどれくらい入れたらいいの?」

本記事では、バランスボールを使う際の適正な空気圧や空気の抜き方、バランスボールが破裂する原因や寿命についてご紹介します。

また、バランスボールの効果的な乗り方やダイエット効果についてもお教えします。

この記事を最後まで読んで、バランスボールの適正な空気量や効果的な座り方を知ってバランスボールを使ってみてください。

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バランスボールの空気圧はどれぐらいが適正?空気の入れ方は?

バランスボールの空気圧

バランスボールの空気圧は、慣れないうちは8割程度で入れると良いでしょう。

空気を少なめに入れると、バランスボールが沈むので体を安定させることが容易になります。まずはバランスボールに慣れるために、空気圧を少なめにして下さい。

少なめの空気圧のバランスボールに慣れてきたら、少しずつ空気圧を上げることでバランスボールが転がりやすくなって、体幹を鍛えるための負荷が強くなっていきます。

バランスボールに空気を入れるときは、サッカーボールやバスケットボールに空気を入れられる細長い口のオプションが付いている自転車用の空気入れや電動の空気入れを使うと楽に空気を入れることができます。

バランスボールの空気の抜き方は?

バランスボールの空気を抜くときは、栓を外してから空気入れの針を差し込めば、空気を抜くことが出来ます。

バランスボールの栓は一度差し込むと、容易には取れないようになっています。空気を抜くために栓を外すのが難しいのですが、栓を外すときにおススメの方法をお教えします。

バランスボールの栓を外すときに役に立つのが書類を留める道具のダブルクリップです。

ダブルクリップ

栓の頭をダブルクリップの「つまみ」に引っ掛けてやると容易に栓を抜くことができます。

バランスボールに空気を入れる頻度はどのぐらい?

バランスボールの空気を入れる頻度とは?

バランスボールに空気を入れる頻度は3か月から半年に1回程度で大丈夫です。

普段使っている感覚よりも深く沈み込むようになったら、空気を入れてあげましょう。

空気の減り方は、バランスボールを使う頻度でも変わりますし、入れている空気の量でも変わります。

バランスボールを使っていて違和感があれば空気を入れるようにしましょう。

頻繁に空気が抜けてくるようであれば、新しいバランスボールに交換する時期が来たのかもしれません。

バランスボールの寿命は?何年持つ?

バランスボールの寿命

ゴムで出来ているバランスボールの寿命は、長くても5年程度と言われています。

バランスボールを製造しているメーカーによっても寿命は異なりますが、毎日オフィスチェアの代わりに使用している場合だと半年ほどで空気が抜けやすくなってしまったという話も聞きますので、使用頻度が高いと寿命は短くなります。

使用頻度が低く、あまり空気を入れていなくてもバランスボールは徐々に劣化してしまいます。

もしも、使用中に破裂したり、突然空気が抜けてしまうと大怪我をしてしまう恐れがあるので、空気が抜けやすくなってきたら寿命だと判断して新しいバランスボールと交換した方がいいでしょう。

バランスボールが破裂する原因は?事故を無くすために知っておくと良いこととは?

バランスボールが破裂する原因は、突起物に当たったり飛び乗ったりすることが原因です。

特にバランスボールはゴムでできているので、面の力には強いのですが突起物で点の力が加わると簡単に破裂してしまいます。

また、ストーブなどの熱の加わる物の近くにおいているとゴムが柔らかくなってしまって裂けやすくなってしまいます。

他にも屋外や窓際で保管していると紫外線でゴムが劣化して割れやすくなります。

劣化したバランスボールに飛び乗ったり、突起物に当たると破裂の原因になってしまいます。

バランスボールは何キロまで耐えられる?

商品によって異なりますが、耐荷重80kg程度の物から耐荷重500kgの物まで様々なものがあります。

バランスボールを使う際は、自分の体重の倍程度の耐荷重があるものを選ぶと良いでしょう。

安価なバランスボールは耐荷重が80kgから120kg程度の物が多いので、購入する前に耐荷重の確認を忘れないようにして下さい。

また、耐荷重が軽いものは、バランスボールのゴムの厚みが薄くて裂けやすい商品もあるので気をつけましょう。

バランスボールは座るとどのくらい沈むのがいい?

バランスボールどれぐらい沈むのがいい?

バランスボールに座るときは、膝が90°程度曲がるようにすることが推奨されています。

その際にバランスボールがどれくらい沈み込むのかは、バランスボールのサイズとあなたの身長や体格、空気の量で変わってしまいます。

バランスボールに馴れない人は空気を8割程度に入れることが推奨されていますが、馴れた人は空気を多く入れて使うのであまり沈みません。

まずは、どの程度バランスボールが沈むかよりも、自分の体格に合ったバランスボールを選んで膝が90°程度曲がるように調整して下さい。

バランスボールの効果的な乗り方は?

バランスボールに乗る際は背筋を伸ばして骨盤を立てて座るようにすると効果的です。

体幹を鍛えるためにバランスボールを使う際は、足で体を支えるのではなくバランスボールの上で体のバランスを取りながら座ることから始めるといいでしょう。

バランスボールの上で座れるようになったら、片足を上げてみたり、軽く弾んだりすることでより効果的なトレーニングになります。

本格的に体幹を鍛えたい場合は、バランスボールを使ったトレーニングを試してみるといいでしょう。

バランスボールのダイエット効果は?

バランスボールのダイエット効果

バランスボールに座ることで鍛えられるのは、インナーマッスルです。

インナーマッスルを鍛えることで、基礎代謝が上がってダイエット効果が高まります。

バランスボールに座るだけでは、消費カロリーは少ないのでバランスボールを使ったトレーニングや有酸素運動をすることでダイエット効果に期待できます。

バランスボールを使ったトレーニングや有酸素運動はyoutubeやTikTokで調べると色々とあるので、自分に合ったトレーニングを探してみてください。

バランスボールの空気はどれくらいいれるのがいい?のまとめ

本記事ではバランスボールの空気を入れる際の注意点などについてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

バランスボールに入れる空気の量、頻度、空気を抜くときの栓の外し方などのバランスボールの扱い方を知っていただけたなら幸いです。

もし、あなたがこの記事を読んで、バランスボールに興味を持っていただけたなら、スポーツ専門店はもちろん、ホームセンターなどでもバランスボールを買うことができるので是非試してみてください。

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