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キャリーバッグは他人からはうざいもの?正しい転がし方と、どうすれば邪魔で迷惑にならないのか

その他

「キャリーバッグを持ちたいけれど、他の人の迷惑にならないか心配だし、うざいと思われないかな?」

「場所をとるんだよなあ。何か良い収納の仕方はないかなあ…」

…こんな悩みを解決する方法を調査しました。

また、キャリーバッグの正しい転がし方も調べたので参考にしてみてください。

すぐにできる方法ばかりなので、是非試してみてください!

  1. キャリーバッグは電車で迷惑になる?邪魔になる?うざい理由とは?
    1. スペースをとるから邪魔
    2. 凶器になり危ない
    3. 音がガラガラゴロゴロとうるさい
  2. キャリーバッグを電車内で転がらないようにする方法とは
    1. 荷棚に乗せる
    2. 車輪が付いていない面を下にして床に置く
    3. 座席とドアの間の角のスペースに置いてベルトなどで手すりと固定する
    4. 自分の足ではさんで固定する
    5. 家庭用のドアストッパーを使う
    6. ストッパー付きのキャリーバッグを買う
  3. 新幹線でキャリーバッグはどうするのがいいの?
    1. 荷棚に置く
    2. 座席の足元に置く
    3. 荷物置き場に置く
    4. 特大荷物スペースつき座席を利用する
    5. グリーン車を利用する
  4. キャリーバッグを引きずる時のマナーとは?正しい転がし方をお教えします!
    1. 持ち手は気持ち短めに調節する
    2. 本体はできるだけ自分の体に引き寄せる
    3. 急に立ち止まったり急な方向転換をしないようにする
    4. 段差やでこぼこ道を通る時は引かずに手で持ち上げて運ぶ
    5. エスカレーターに乗る際は常に一段上に置く
  5. スーツケースとキャリーバッグの違いは?
  6. スーツケースの持ち上げ方は?
  7. キャリーバッグのしまい方は?
    1. 防カビ対策
    2. おすすめ保管場所
    3. その他の活用アイデア
    4. インテリアの一部にする
  8. キャリーバッグは他人からはうざいもの?のまとめ

キャリーバッグは電車で迷惑になる?邪魔になる?うざい理由とは?

マナーを守れば迷惑にはなりません。

しかし、周りのことを考えずマナーを守らなければ邪魔になったり迷惑になったりします。

人から「うざい!」と思われることは次のような事です。まずはこれらのことを知っておきたいですね。

スペースをとるから邪魔

キャリーバッグはつくりが大きめのバッグですが、持ち方・引きずり方によってはさらに幅をとってしまいます。

特に混雑している時は他の人の通行や立つ場所の邪魔になりがちです。

凶器になり危ない

キャリーバッグを後ろに引いて歩くと、頭から足元に向かうにつれてせり出すようなかたちになります。

周りを歩く人はそれに足を取られて、つまずいてしまうことがあります。

また車輪が付いているため、電車の揺れなどで転がる可能性も。

重みもあるので、人にぶつかると危険です。

音がガラガラゴロゴロとうるさい

特にでこぼこした地面上で動かすと、振動音がうるさく感じられます。

キャリーバッグを電車内で転がらないようにする方法とは

キャリバッグを電車内で転がらないようにするには、いろいろと方法があります。

もちろん、絶対にこれらをしないといけないわけではありませんが、電車内ではキャリーバッグは転がりやすいのでこれらの方法を参考にしてみてください。

荷棚に乗せる

キャリーバッグを寝かせて乗せるので転がりません。

重さや大きさが見合えば、この方法が一番です。

車輪が付いていない面を下にして床に置く

車輪が床に接していなければ転がることはないでしょう。

ただ余計にスペースをとることになったり、バッグの中の荷物が乱れたりする可能性はあります。

座席とドアの間の角のスペースに置いてベルトなどで手すりと固定する

ベルトは100円ショップでも売っているようですが、ちょっとしたヒモでも良さそうです。

ただ入り口近くに置くことになるので、出入りの邪魔にならないよう気をつけましょう。

自分の足ではさんで固定する

この方法なら自分の好きな位置にコントロールしやすく、乗客の状況によって対応しやすそうです。

ただ、長時間となると足が疲れるというデメリットも。

家庭用のドアストッパーを使う

ドアストッパーは100円ショップにも売っているようです。

降りる時には、くれぐれも置き忘れていかないようにしましょう!

ストッパー付きのキャリーバッグを買う

値段と重みはプラスされますが安心ですね。

新幹線でキャリーバッグはどうするのがいいの?

新幹線に持ち込むことができる荷物の大きさにはルールがあります。

「縦+横+高さ=250cm以内、長さ2m以内、重さ30kg以内」のものを2個までならOKとのこと。

これを踏まえて、以下の保管方法がおすすめです。

荷棚に置く

各車両の両端上部の荷棚です。

奥行きは約42cm。条件が合うようなら乗せてしまいましょう。

座席の足元に置く

席についているテーブルを引き出して、その下に収納します。

ポイントは、キャリーバッグの伸縮ハンドルが奥になるように入れること。

テーブルの奥の隙間からハンドルを伸ばすと、ある程度固定できます。

ただ人の出入りがしにくい、前の人が座席を倒せないなどのデメリットがあります。

荷物置き場に置く

車両によっては、客室内やデッキなどに荷物置場のスペースがあります。

特大荷物スペースつき座席を利用する

「特大荷物スペースつき座席」とは、車両最後部座席の後ろのスペース+その前の座席がセットになったものです。

「縦+横+高さ=160cm超、250cm以内」の荷物が対象です。

2022年10月現在、東海道・山陽・九州新幹線のみで利用できます。

事前予約を忘れずに。

グリーン車を利用する

普通車よりは広めなので、多少置きやすくなるかもしれません。

キャリーバッグを引きずる時のマナーとは?正しい転がし方をお教えします!

キャリーバッグを引きずる時のマナーは次の通りです。

持ち手は気持ち短めに調節する

短すぎても、走行しづらくなります。

長くして本体を寝かせすぎても、他の人の邪魔になります。

腰あたりの高さにとどめましょう。

本体はできるだけ自分の体に引き寄せる

キャリーバッグ本体をできるだけ自分の体に引き寄せます。(体の横に来るイメージで)

場所を取らないだけでなく持ち主の視野に入るので安全です。

急に立ち止まったり急な方向転換をしないようにする

他の人がつまずく可能性を想定しておくことが大切です。

段差やでこぼこ道を通る時は引かずに手で持ち上げて運ぶ

ついついめんどくさいし、重たいのでやりがちですが、音の軽減になりますので周りに人がいる時はなるべく持ち上げて運びたいですね。

エスカレーターに乗る際は常に一段上に置く

上りなら持ち主の前方一段上に、下りなら後方一段上に置きましょう。

万が一倒れてきても持ち主が対応することができます。

ただ手は離さないようにしましょう。

スーツケースとキャリーバッグの違いは?

本来の区分は次のような感じです。しかし近年では区別はあいまいでスーツケースとキャリーバッグの違いは無くなりつつあるようです。

「スーツケース」はスーツをシワをつけずに運ぶ大きめのバッグ。持ち手のみ。

「キャリーバッグ」は車輪付きのバッグ。

通称「ガラガラ」。小ぶりのものが多い。

ただ近年では車輪付きでもスーツケースと呼ぶなど、区別はあいまいなようです。

スーツケースの持ち上げ方は?

ケース本体のハンドルを使って持ち上げましょう。

伸縮ハンドルはあくまでもケースを走らせるためのものです。上に持ち上げるためのつくりにはなっていません。

荷物が入った重い状態で上に持ち上げると、ハンドル内の部品がズレたり壊れたりすることがあります。

伸縮ハンドルは強度が割と弱いので、上に持ち上げる時はケース本体のハンドルを使うようにしましょう。

キャリーバッグのしまい方は?

防カビ対策

キャリーバッグは通気性が悪いので、カビの発生に気をつけましょう。

【対策法5つ】

・使用後は固くしぼったぞうきんで拭き、日陰干しする。

・中に乾燥剤を入れておく。

・カバーは通気性の良いものを選ぶ(不織布など)。

・保管場所の風通しを良くする。

・バッグ内に熱がこもらないよう、直射日光を避ける。

おすすめ保管場所

使う機会が少ない場合は奥にしまいましょう。

また、下段なら出し入れもしやすく安全です。

・クローゼット

・納戸や押し入れ

・ベッドの下

・室内の生活スペース

・室外

・有料トランクルーム

その他の活用アイデア

収納ケースにする。

服、防災アイテム、印鑑・通帳、その他雑貨などを保管するケースとして活用できます。

インテリアの一部にする

置くだけで絵になるような見た目だとステキですね。

キャリーバッグは他人からはうざいもの?のまとめ

キャリーバッグを電車内で持つと「うざい!」と思われる原因は、スペースをとるから邪魔、凶器になる、音がうるさい為。

キャリーバッグを電車内で転がらないようにするには、可能であれば荷棚に乗せる。

車輪のついていない面を床にして置く。

座席とドアの間の角のスペースに置いてベルトなどで手すりと固定する。

自分の足ではさむ、など。

キャリーバッグを引きずる時のマナーは、持ち手を短めにしてキャリーバッグを自分の近く(横にくるように)にする。

急に立ち止まったり、方向転換したりしないようにする。

段差やでこぼこ道を通る時は引かずに手で持ち上げて運ぶ。

エスカレーターに乗る際は常に一段上に置く。

他人に迷惑をかけないためには、できれば混雑を避けて乗車するのがいいと思います。

そしてなるべく小さい物や静音タイプのキャリーケースを選ぶのもオススメです。

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