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オカメインコがアジの開きをするのはいつから?ご機嫌な時にする行動や様々な感情表現について

オカメインコのカキカキして~ その他

オカメインコは「アジの開き」と呼ばれるポーズをします。このポーズをするのはいつからなのでしょうか?

また、ご機嫌な時にする行動やオカメインコの感情表現について調べてみました。

オカメインコと仲良くなりたい飼い主さんに是非とも読んで参考にしてほしい記事です。

オカメインコがアジの開きのポーズをするのはいつから?

オカメインコ

幼鳥でお迎えすると半年過ぎた頃から始まります。
個体差はありますがだいたいのオカメインコはやります。

オカメインコがアジの開きをする意味ってなに?そもそもアジの開きって何?

「アジの開きポーズ」と言われると魚のアジを思い浮かべますが、まさにそのアジの開きに似たポーズをすることからそう呼ばれています。

言葉の意味のままですが、求愛や嬉しい時にこのような姿が見られます。

冠羽(かんう)を閉じ、目を見開いて、脇を大きく開きます。

似たような「ワキワキポーズ」というものもあり、その名の通り低い姿勢でワキを開いたり閉じたりを繰り返します。

見ているだけでとても癒されそうですね。

オカメインコが姿勢を低くするポーズをすることがあるけどこれって何?

オカメインコのカキカキして~

上記で解説したアジの開きポーズと似ていますが、感情表現の合図だと言われています。

姿勢を低くするポーズは何パターンかあるので、それぞれ解説していきます。

頭をぺこんと下げてきたら「頭を撫でてほしい」「頭を掻いてほしい」というサインです。

たくさん撫でてあげましょう!

頭を上下に振っているときはご機嫌な時なので、飼い主さんとスキンシップがとれて嬉しいのでしょう。

さらに、口から餌を吐き出したときは、最高潮に気持ちが高まっている証拠だと言えます。

口から何かを吐き出している姿を見ると心配になりますが、鏡に写っている自分が仲間だと勘違いして吐き出しをするインコもいるので心配ありません。

単純に興奮しているだけです。

オカメインコがおしりフリフリしたりおしりをすりすりする行動の意味は?

歌うオカメインコ

お尻をフリフリしたりすりすりする行動にも何パターンか意味合いがあります。

オスの場合

発情期の可能性があります。

対象(鏡に写った自分や飼い主)に興奮しているのでしょう。

また、嬉しい時にも見られる行動の一つです。

メスの場合

オスの場合と同様、幸福の合図を出しています。

他の動物と同じで、嬉しい時には尻尾を振る習性があります。

基本的には行動の前提として、嬉しい時や楽しいと感じる時に見られます。

ですが、尻尾の振り方がいつもと違ったり、違和感がある場合には病気の可能性もあるので注意が必要です。

普段と違った行動をしているときは、飼い主が異変に気づいて対処してあげることが大切です。

オカメインコが止まり木を行ったり来たりする行動の意味は?

ゲージの中で止まり木を行ったり来たりするのは「ゲージから出られると思ってソワソワしている」という意味合いです。

思う存分、飛び回りたい、または飼い主さんと一緒に遊びたいという気持ちの表れです。

また、ゲージの外には興味があるもので溢れているので、そこに対しての好奇心が出ていることもあります。

対照的に、ゲージの中の環境や室温など細かな配慮も必要になります。

ゲージ内を清潔に保ち、特に夏場は水の入れ替えや餌の補充も欠かさずに行いましょう!

オカメインコがご機嫌な時にする行動とは?

・元気よくさえずる(鳴く)

・頭を上下に振る

・翼を少し上に浮かせ、興味があるように見てくる

・体を大きく左右に振る

・飼い主に近づいてくる

・飼い主に向かって鳴く

といった行動が見られます。

機嫌がいい時はなるべくコミュニケーションをとってあげると喜びますし、飼い主さんとの絆も一層深まっていくでしょう。

愛情をたくさんかけてあげることが大事です。

オカメインコがストレスを感じてしまう行動ってある?

オカメインコ

ストレスと言ってもさまざまな原因から引き起こされるということを前提に解説していきます。

差はありますが、いつもは元気な声で鳴くのに対して「ギャギャギャ」と大きな鳴き声を発することがあります。

また、食べていた餌を無造作に撒き散らすこともストレスを感じている時にする行動のひとつです。

よくある原因として、飼い主との関係性が薄れてきた時や、飼育環境が悪い時にストレスを感じてこのような行動をすることがあります。

オカメインコも人間同様、愛情を感じないとストレスが溜まる生き物です。

その為、しっかりコミュニケーションをとり、飼育環境も整えてあげることがオカメインコのためにもなるでしょう。

オカメインコは人を見分けることができる?

前述の通り、オカメインコも人間と同様の感情や仕草があることから人を区別し見分けることがあります。

あえて区別という言葉を使ったのは、オカメインコには上下関係も存在するということです。

いつも接している飼い主になついて、それ程接していない人には威嚇体制になるということは珍しくありません。

まずは、信頼を勝ち取っていくところから始めましょう。

飼い主が是非とも知っておきたいオカメインコが喜ぶこと!

オカメインコの耳はどこ?

インコはとても敏感なので、信頼関係が築ける相手と認識してもらうこと、コミュニケーションを取れる飼い主であるということが重要です。

信頼関係が築けると、自分から「かまってほしい!」と近寄ってきます。

インコは首元や頭を撫でられるのが大好きなので、慣れてきたら指で「カキカキ」してみてください。

頭や首元をカキカキするとオカメインコはとっても喜びます。

オカメインコが怒る時ってどういう時?

怒るオカメインコ

オカメインコの性質上、臆病なこともあり、怒りやすいインコが多いのも事実です。

コミュニケーションが取れていなかったり、慣れない環境の中で触れ合おうとすると命の危険を感じて威嚇してきます。

距離感を考えて接して、徐々に慣れていくと安心してもらえます。

オカメインコと信頼関係を築いていくには

何かに怖がるオカメインコ

基本的なコニュニケーションとしていくつかご紹介します。

・飼い主から、簡単な挨拶などの会話を広げる

・歌を歌ったり、インコが覚えやすい音楽を流す

・興味を引くもので一緒に遊ぶ

・ゲージから放鳥する回数を増やす

といったところです。

少しずつ慣れてきたら手乗りや指渡りなどを教えてあげると懐いてくれます。

オカメインコがアジの開きをするのはいつから?のまとめ

冠羽(かんう)(鳥類の頭上に周囲の羽毛よりも長く伸びた羽毛のこと)を閉じ、目を見開いて、脇を大きく開くポーズを「アジの開き」と呼びます。

求愛や嬉しい時にこのような姿が見られます。

幼鳥から約半年ほどで、このような姿が見られるようになります。

オカメインコには様々なしぐさや行動で感情表現を表します。

頭を下げて近寄ってくる時には、「頭を撫でて」「頭を掻いて」という合図であったり、嬉しい時には頭を上下に振ったりします。

お尻をふりふりしたり、お尻をすりすりしたりする時も基本的には嬉しい時や楽しい時にします。

また、発情期の時にもします。

他にも、体を大きく左右に振ったり、飼い主に近づいてきたり、飼い主に向かって鳴いたりするのも嬉しい時であったりコミュニケーションをとりたい時なので、積極的にかまってあげると良いです。

オカメインコは人を区別し見分けることができます。

飼い主さんを覚えてしっかりコミュニケーションをとり、かまってあげると懐いてくれます。

慣れてきたら、頭や首元をカキカキして撫でてあげると喜びます。

逆にコミュニケーションがとれていなかったり、慣れないうちから触れ合おうとすると怒ります。

最初は適度な距離感で、たくさん遊んでオカメインコが慣れてくるまで待ちましょう。

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