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木工を使用して傘立てをDIY

作品紹介

我が家には傘立てがないので、自分でDIYして作ってみることにしました。

木工でのDIYだと傘についた雨の雫で木工が腐ってしまうのではないかと

作るのを迷っていましたが、木にニスや色を塗ることで腐食しにくく

して作ることにしました。

まずはなんでもやってみる!失敗したら、そこから学びが生まれる!

DIYチャレンジします!

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準備する物

・支柱になる木(今回は2×4材の廃材を利用)

・底板(これも廃材を利用)

・丸棒(24mm)

・インパクトドライバー

・座ぐりビット(24mm)

・オービタルサンダー

・インク(青)

・ニス

・刷毛

支柱になる木

私の勤めている会社に廃材があるのでそれを利用します。

高さ(長さ)90cm × 横8.9cm × 厚み3.8cm

底板

これは正直あっても無くてもどっちでもいいのですが、

ある方が傘立ての見栄えが良いような気がするので

用意します。

これも会社の廃材を利用します。

底板のサイズは縦25cm、横35cm。

丸棒

直径24mmの丸棒を500円で買いました。

丸棒は傘を引っかける為に使用します。

ちなみに、この丸棒長さが600mmありますが、

傘立て以外のDIYでも使用する予定なので

長い丸棒にしました。

座ぐりビット

今後も使う予定なので座ぐりビットを購入しました。

値段は800円ほどです。

このビットは貫通穴はもちろん、貫通せずに部分的に穴あけ

することもできます。

今回は、部分的に穴あけして丸棒を差し込めるように

します。

オービタルサンダー

電動でやすり掛けできる道具です。

あるとすごい便利です。

インクとニス

水色のインクと艶消しのニスを100均で購入しました。

支柱となる木を作り穴をあける

会社の2×4材の廃材を利用して90cmの支柱を2つ作ります。

2つの支柱の全く同じ高さになるところに印をつけます。

↑真っ直ぐに印をつける為、差し金を使います

全く同じ場所に印をつけるというのが難しく苦戦しました。

位置決めが出来たら座ぐりビットで穴をあけます。

穴あけの深さは、1cmです。

座ぐりビットが木にちょうど埋まるとこ。

支柱をやすりがけ

次はオービタルサンダーを使って、支柱となる木を綺麗に

やすりがけします。

これをきれいにするかどうかで次の色塗りの出来が変わって

くるので、丁寧にします。

手で触るとツルツルになりました。

色塗りとニス塗り

100均の「セリア」で買ってきたインクを使って

色塗りをします。

水性の塗料なので水で薄めると、インクが薄くなってしまい

木に塗れなかったので水で薄めるのをやめて、そのままダイレクト

に木にインクをつけて伸ばしていくようにして色塗りをしました。

色を塗って3時間程、乾かしてから「つや消しニス」を

塗ってみました。

しかし、このニス塗っても全く何もわかりません。

つや消しなので余計にそうなのかもしれませんが、

塗る前と塗った後と目で見て何も変わりません。

手で触ってみると、少しザラつきができたような

感じがしますが、それ以外は何も変わらないので

塗る意味があったのか、なかったのか・・・。

組み立てて完成まで

ニス塗りまで終わったら、次は丸棒を差し込んで

底板と支柱をネジで固定します。

まずは、丸棒を21cmにカットします。

木工用ボンドを溝掘りした穴に入れて

丸棒を差し込み固定します。

もう一つの支柱にも同じようにして固定します。

ボンドが完全に固まって丸棒が固定されたら

支柱と底板をネジで固定して完成です。

↑ネジを打つ位置がズレていますが、

丸棒が真っ直ぐに固定されていなかったり、

支柱の溝掘りの位置が微妙にズレていたりで

少しずつ寸法が狂った結果、上の画像のよう

なズレた位置が真っ直ぐになるという

見事に下手な出来となりました。

簡単な作品ですが、寸法をきっちり合わせる

ことの難しさがよくわかりました。

もっとたくさん作品を作って上手くなって

みせます!

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